その買い方じゃ買い目だけ聞いてもしょうがない…🥲馬だけ見るのが競馬じゃない。

こんばんは、佐伯です。

noteを作り直してすぐさま2週連続大勝ち連チャンということでですね、

DMにて「買い目どう考えてますか!?」
「○Rの強い馬教えてください!」
などの質問をいただきましてね

せっかくなのでnoteで答えようと思いまして
こうして書き進めているわけなのですけれども


ズバリお答えしましょうか…

「オッズを見ろ!!!」

これに尽きるわけですよ。

予想をnoteに出してる者がね、生意気言いますけど

まずオッズを見てほしいわけです。

強いと思われる馬。または強い馬。
それはオッズを見れば一目瞭然です。

よくYouTubeやTwitterで買い目を調べまくって買う人がいますけどね

色んな人の意見を取り入れれば入れるほど
中央値、要はオッズに近くなりますね。

ならYouTubeやらTwitterで何分、何十分も
時間をかけて人の買い目を見るならば
オッズを見るのが一番早いわけですよ。

最近では有料noteに買い目だけ載せる輩が
いますが、あれは本当に意味が無いと思います。
意味があるとすればよほど競馬の読みが強くて
自分の理論はあるけど言語化が出来ない超人。
それか勘がやたら冴えてる人。
それならば見る価値、乗っかる価値があります。

しかしそんな人間はおそらくいないし、
競馬の読みが強い人は、しっかりと自分の中で言語化しながら反芻して成長出来る人です。

皆さん騙されてませんか結構?

それに比べ、オッズは予想家たちの中央値であり
現にお金がかかっているわけですから
適当書いてるTwitterやnoteの言葉より
よっぽど説得力があります。

まずは「オッズを見ろ」

これがまず前提であり、鉄則です。

ここまで読み進めてくれてる皆さんが気になっているのは競馬で勝つ方法ですよね。

僕が思う競馬の“勝ち”は
言わずもがな“お金が増える”ことです。
断じて、早い馬を当てることではないです。

では“勝つ”にはどうしたら良いか

今回は実際の例を交えて
皆さんに紹介したいと思います。

あくまで個人の考え方となりますので
参考にするしないはあなた次第です。

1.オッズを見ろ!

はい、またオッズですね。

前提であり、鉄則であり
且つ第一項目です。

大きいレースはオッズが出る前からデータを集めたり細かいことこそありますが、大抵の場合

僕の予想はオッズを見ることから始まります。

まずオッズを見て、多くの馬券師がなぜこの馬にお金をかけているのかその“理由”を考えます。

膨大にある過去のデータから予想する人は基本的に馬鹿だと思ってます。遠回りすぎる。

車があるなら車に乗りましょう。
飛行機があるなら飛行機に乗った方が早いです。

馬券師が予想しその馬に金を賭けた“理由”

それを客観的でいいので考えたり調べます。

東京新聞杯を例にあげると

1番人気のヴァンドギャルド

昨年の富士Sを圧勝。マイルCSでは位置取りをミスって調子が上がらず6着。だが福永騎手に変わったことだし東京新聞杯レベルであれば勝つだろう。といった予想だろうか。

トリプルエースはルメール。
京都金杯は外に追いやられ苦しい競馬をしつつも馬の実績、強さはある。そしてルメール。
これが前日の東京、ルメールはまぁ上手かった。
僕も勝負の11Rで本命リリピュアぶち抜かれてますからね。馬券師の脳裏にそれがこびりついているのもあったのか2番人気。

といった感じで客観的に見ていく。
そうするとおのずと人気馬の理由、そしてリスクが分かってくるわけですね。

お金をかけるなら最低限人気馬ぐらいは
見といた方がいいです。

これによって何を決めるかというと

高額×点数絞るなのか
少額×点数広げるか

をまず決めます。
賭ける馬じゃないです。
これが基本です。基本の“基”です。

東京新聞杯はオッズが出る前から考えていた馬が意外とオッズが乗らなかったこともあり、人気馬も紐付けながらリスクを分散させて高額を取りにいく作戦でした。

オッズを見るにかなり人気が散っているようなので、僕はオッズだけ見てもチャンスレースだと踏みます。少額×点数広げです。

2.予想の軸を決めろ!

ここからは予想の軸と馬たちを決めます。

馬の前に、予想の軸を決めます。

僕は基本的に、馬場の特性がまず第一です。

僕の場合は前の週、前日と同じ馬場のレースを見ていたのですが、ここは人の記事やデータを参照して良いと思います。

車があるなら車に乗りましょう。
そういうことです。

次に追い切りです。

過去の実績はもちろん必要ですが
何よりタメになるのは今現在に近い馬の状態です

そして例年の傾向。
一見、願掛けのような話ですが、
東京新聞杯ではノーザンファーム産が多く勝っていました(そもそも母数が多いのもあるが)
もっと細かくいうと外厩などもありますので
マジで勝ちたいときは過去の傾向など、どの外厩使った馬が勝ったか調べて見てくださいな。

以上のことから東京新聞杯では
ノーザンファーム産×良い外厩×追い切り
そして実績、枠などを鑑みて
という点で
◎シャドウディーバ
○カテドラル
△サトノアーサー

という予想に落ち着きました。

ここからどう馬券を組むかがカギです。

3.実例

まず僕は3連複のフォーメーションを考えます。
上記に挙げた馬はあくまで馬券に絡む可能性が高いという予想であり、これらが一二三着に来るとは到底思っていないわけです。

まず外さないのは◎シャドウディーバ
これを軸馬、必ず馬券に絡むと考えた上で
1列目にして
2列目を○のサトノアーサー、カテドラル
そして僕は堅い択として2番人気のトリプルエースを2列目にいれました。
サトノアーサーとカテドラルが人気薄馬だったこともあり、ここはオッズを信用した上でのプレイです。
3列目にノーザンからプロティガルサン、エントシャイデン、1番人気のヴァンドギャルドを加えて、最後に展開次第で馬券に絡むと踏んだカラテを入れた15点にしました。

これが実際の記事です。

前日の東京のレースを見ていて
ルメールが上がり馬場を見事に読みこなしたのが
あったので保険の買い目も書いてましたね。

展開次第ではトリプルエースが上がりでぶち抜くのもあったと思います。

そうしてあらよあらよとカラテ展開となり

100円馬券が45560円。

大勝ちでしたね…

この日はきさらぎ賞も当たったのですが

堅い展開となり、オッズが振るわずトントン

これは実質的な負けでしたね。馬は綺麗なほど当たりましたけど。


という感じです。

この日は5000円以内の少額でいくつかかけて大回収しました笑

ちなみに少ない点数だとこんな感じ。

これは14日の東京12Rです。

2週連続大当たりでした🔥😌✌️

ここは堅い試合だと思ったので複勝にバチコリ入れて、ただ人気馬の複勝の払い戻しはたかが知れているので、複勝で勝つ払い戻し分の“遊び”で魂の馬連ボックスを買いましたね。
馬連当たったのが相当オッズ付いてます。

4.最後に

あくまで個人の考え方なので
真似しろ!とは言いませんが、、

予想するときの考え方など参考にしていただければ幸いですね。

本当に時間とお金を無駄にしないでください笑

買い目だけ知ってもしょうがないですので
まずは買い方や考え方を改めてみましょう。

僕もここぞというレースは解説を入れて
記事にするので、一緒に覚えていきましょう。

もっと色んな人に競馬を楽しんでもらいたいし

楽しさを共有したいです(ボソッ)

てなわけで深夜の雑談でした。

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