見出し画像

留学初日

みなさんこんにちは、Keitaです!
今回は、僕が留学初日に経験したことを書かせていただきます。


初めての国際線

まともに国内線も乗ったことがありませんが、国際線は初めて。どんな旅になったのでしょう✈️
飛行機はターキッシュエアラインズを使用し、羽田空港⇒13時間⇒イスタンブール空港(トランジット3時間)⇒3時間⇒ストックホルム・アーランダ空港」という移動をしました。

結果からお伝えすると、長かったですがとても快適な旅でした!
というのも、合計のフライト時間が約16時間だったのですがそのうち9時間は寝ることができました。暇な時間があると思って10時間分も映画をダウンロードしてきましたが、全く必要なかったです(笑)

グッスリ寝れたのは、隣人ガチャに勝ったのもかなり理由として大きいですね。1機目は3人掛け席にギリシャツアーに向うおば様2人と相席したのですが、2人ともとても良くしてくださり、おかげで安心してフライトに臨めました!

機内での体験

機内食1食目(羽田空港➡イスタンブール空港)

「チキン or サーモン」でサーモンを選びました

左上から時計周りに
インゲン➡サラダ➡チョコレートムース➡マーガリン➡パン➡ナスとじゃがいものソテー➡サーモンのソテー➡マッシュポテト
(塩・胡椒、おしぼり、ナイフ&フォークも付きます)

「料理はイスラム教の戒律に従って作られている」(引用:パンフレット)とのことだったので、「少し食べ慣れない味なのかな」と思っていたのですが、全くそんなことはなく美味しくいただけました🍞

気温の低さにビックリ

カスピ海上空時、外気温-51℃…
「-51ってなに??」という感じですが、日光の影響もあるのでしょうか。

飛行機って真っ直ぐ飛ばないんだ

飛行機って弧を描くように飛んでいるかと思っていたのですが、
意外と航路がカクカクしてるんですね。初めて知りました(アホ)

機内トイレも経験してみました🚽

キレイな水洗トイレ
ちゃんと温水も出る
ここにあったのか、ゴミ箱の穴よ

普通に良いトイレでした!
最後に、手を拭いたペーパータオルを捨てようと思ったのですが、日本のトイレでよく見かける「ゴミ箱の穴🕳️」が見当たらなくてですね、アタフタしながら見回していたところ、左下に「STEP TP OPEN WASTE FLAP」の文字が…‼︎当たり前ですが、一歩外に出たら日本語ではなく英語なんだな〜と感じました

機内食2食目(羽田空港➡イスタンブール空港)

「ヌードル or オムレツ」でオムレツを選びました

左上から時計周りに
チーズ➡フルーツ➡いちごジャム・マーガリン➡パン➡オムレツ・ほうれん草のソテー・ポテト

チーズが2種類入っており、一方は日本でよく食べていたものに似ていたのですが、もう一方はクセが強く僕には少し大人な味でした…。(これもワインとかといくと美味くなるのか…?)
おば様方は焼きうどん(ヌードル)を食べていて、それもうまそうでした〜

イスタンブール到着

予定より30分ほど早く着きました!
降りたらまずは荷物検査を受けました。羽田空港の荷物検査と比べてちょっと冷たかったです…(でも、ホスピタリティを求める場所ではない)

荷物検査を突破したら、次の乗り換え便まで約3時間の待ち時間がありました。初めて降り立った空港に気持ちが抑えきれず、ウロチョロしてしまいました(笑)

順調なはずが…

そろそろ出発ということで搭乗ゲートの前に移動すると、天候の影響で8:55出発予定だった自分たちの便が9:40に延期…!?
まぁこういうこともあるよなと思っていると、さらに再び10:00まで延期…!?一緒にいた友人たちと「間に合わないか?」なんて思いましたが、最終的には10:00発でその便に乗ることができました。
絶対に1人だったらあたふたしていたなと思います。これも良い経験です

機内食3食目(イスタンブール空港➡ストックホルム・アーランダ空港)

今回は「A or B」はありませんでした

3食目ともなるとお茶の子さいさいです。左上から時計回りに
チーズ➡ヨーグルト➡パン・?➡さくらんぼジャム・マーガリン➡トマト・スクランブルエッグ・パイ生地のミルフィーユ

「suyu」というのがトルコ語で「水」というらしいです(引用:Google翻訳)

謎の透明な液体がありました。「水かな?」とも思ったけどトルコ語で文字が書かれておりその時は正体が分からず、周りの方も手をつけていなかったため今回は断念しました。(後から調べたらしっかり水でした)
普段から確実に食べれると分からないものには手を出さないように心掛けておりこれは海外ではとても大事だなと思うのですが、死ぬことは無いとは思うので少しはチャレンジしてみたらよかったなと少し後悔しました…

ドキドキの入国審査

ついに到着し、入国審査ゲートに向かいました。入国審査ゲートは4つあり、3つがEU非加盟国からの入国者用(今回コッチ)、1つがEU加盟国からの入国者用でした。留学生の私もスウェーデンでの居住許可証をゲットした後にEU加盟国へ旅行する際はEU専用ゲートを使えるのでしょうか…?楽しみです
今回提示したのは

  • パスポート

  • 留学先大学からの留学許可証

2つでした。今回は留学生として学生ビザで入国する形になるので留学許可証が必要でしたが、ビザの種類に応じた書類が必要になるはずです。

他に準備していったものとしては、留学中に住む大学寮の「住所」「Google maps」を印刷して持っていきました。この辺は一足先にスウェーデンに入国していた友人から「住む場所について聞かれたから答えられるようにしておくといいかも」と言われていたため準備していきましたが、今回僕は聞かれませんでした。

審査官の方の対応としては、警戒心丸出しでした。(さすが最後の砦…)
あまり明確には覚えていませんが、会話の内容は

:What do you study at Uppsala University?
:I will study about Education.
:Education what? What's major?
:I don't have any majors. I study about all of education.(この辺は完全にテンパってて、会話を止めないことに必死でめちゃくちゃなこと言ってました….(笑))
:All of education? What?(ここで食いつかれて絶体絶命!)
:Uhh(この3秒で脳みそフル回転), I will study about all kind of educational topics!!(これでダメならダメだ!の勢い)
:Ok. Good luck.(スタンプぽん)

という感じでした。そんな苦闘を乗り越えた僕の次に並んでいた友人2人は、審査官の方に「Keitaと同じ?」と聞かれ「Yes!」と答えたら通れたそうです。トホホ
まぁ、でも良い経験になりました!

そんなこんなで無事入国

実に、家を出発してから32時間、無事に入国することが出来ました!

空港に着いた後はウプサラ大学の方々の案内の元、様々な手続きを済ませることができました。
これも全て、「Arrival day」というお出迎えしてもらえる日に空港についたおかげなのですが、この詳細についてはまた別のnoteでご紹介させていただきます!


長くなりましたが、見て頂いたみなさんありがとうございました<m(__)m>
こんな感じで今後も自分の経験を書き記していこうと思いますので、よろしければ暇な時にでも見てやってください_(._.)_

See ya!!

いいなと思ったら応援しよう!

Keita
豚に真珠なので、チップは送らないようにお願いします!(チップとか使い方分からん(;゚Д゚)) そのお気持ちは、ぜひ秀逸なコメントでお待ちしてます(^)o(^)