断捨離をする
わたしは1年に数回思いついたように断捨離をする。
なんだが無性に物を減らしたくなるのだ。
今回はきっかけがあって、たっくさんの「必要十分生活」を読んだこと。
この作者のすごいところは必要な物を極限まで減らしているところだ。
たとえば筆記用具など、自宅用、職場用、筆箱用？などボールペンやシャープペンシルなど誰もが数本～数十本はもっているであろうものもこの方は万年筆、ボールペンの二本と決められている。
自宅の机を見た時、私のペン立てだけで数十本のペンがささっているのだ。(全然使っていない)
これは不必要なものに溢れていると気づかされ、2022年2回目の断捨離ブームがやってきた。
断捨離中にいつも思うことがある、もったいない だ。
もったいないは悪魔の様な言葉でわたしの捨てる判断を鈍らせてくる。
まだ使える、もしかしたらメルカリで売れるかも？と取っておくが結局は使わない。
めんどくさがり屋のわたしはメルカリへの出品もめんどくさがるのだ。
今回はそんなこんなで今まで居座り続けていた奴らもまるっと捨てると固く決意し、はじめてみた。
一年以上経っている書類、領収書 → 捨てる
取扱説明書 → 捨てる
使用していないアクセサリー、コスメ用品は今後も使わない → 捨てる
二年着ていない服・靴 → 捨てる (一年では短くて後悔した経験が多いので)
歩きにくい靴や靴擦れを起こすもの → 捨てる
以前の推しの雑誌やグッズなど → 捨てれない…どなたか引き取り先はないでしょうか？(やっぱりメルカリ？)
たっくさんほどの断捨離能力はわたしにはないが、これだけでもかなりの量のゴミが出た。
今後もミニマリストたちの断捨離を勉強し、「必要十分生活」に近づけるように日々捨てていきたい。
最近では捨てるものを増やさないように気を付けていることがある。
試供品や、サンプル、何かのキャンペーンなどのおまけはもらわない。(大体ゴミになる)
ショップの紙袋はもらわない。(知らぬ間に溜まっている)
DMや郵便物は即日内容を確認して保存する必要がなければすぐに捨てる。(溜まると処理がめんどくさい)
本は基本図書館を利用する。(気に入ったものだけ購入すればいい)
推しのグッズは我武者羅に集めない。(いつの日か大半を売るまたは捨てる羽目になる)
衝動買いはせず、購入前に1週間は考える。(その間に忘れているものは必要ないもの)
他にも皆さんの良いアイデアがあれば随時取り入れていきたい。