日記のような月末備忘録:映画を見に行った感想。
『おばけずかん』と『仮面ライダーリバイス』に出演されている戸次さんの特撮愛ぶりを見るべく朝から映画を観に平日休みをとって行ってきた人です。
というわけで、雑感ではありますが備忘録として…。
『おばけずかん』はあらすじ内容を見て前々から気になっていたことと主題歌の星野源さんの音楽とのマッチングが気になり見ました。
ストーリーの頭だしの流れは何の気なしに見ていたのですが、ストーリーの大筋の流れが割と好みに近いので気になって、見終わったあとで調べたら『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズの斎藤洋さんの児童図書が原作と気づいてびっくり。
それと同時に原作読みたい衝動と原作読んだら映画を見比べて映画内容に落胆しないかで現在悶々としてます。
『ルドルフ――』シリーズは小学生時代に出会って、「小説って面白いんだ」と教えて貰った1冊で、このタイミングで出会えたのはなぜかとてもうれしかったです。
道理であらすじが引っかかるはずだと自分でも内心苦笑してました。
内容はまだ見ていない方のために詳しくは書かないのですが、児童図書にあるハートフルな王道はしっかりあるので、家族で安心して見れるかと。
ちなみに星野源さんの主題歌は映画を締めくくるにふさわしい、優しく包み込みながらもちょっと星野節なダンスソングなので本当に親子向けだなと思いました。
『仮面ライダーリバイス』は戸次重幸さん見たさで映画観た感じでした。(ストーリーはあまり当てにしてない(笑))
戸次さんはファンも多い北海道が誇る『TEAM NACS』のメンバーの一人。
私が東京で仕事をしていた時、よくお芝居を見に行くことが多かったのですが、なかなかお芝居のチケットが取れないことで有名でした。
(といってもファンクラブには入ってチケットとるほどの熱は当時なかった)
今ではメンバーの皆さん個々での活躍が素晴らしいことは知られているのですが、まさかの戸次さんが仮面ライダーリバイスに出ることに驚き、
「絶対ただでは転ばないどころか一癖あるぞ」
とTV本編が見れるときはチェックしていたのです。
蓋を開ければ、いやはやなんだこのオイシイ役!
しかも途中で、「戸次重幸(CV.津田健次郎)」のシーンもあり、双方のファンが悲鳴を上げる始末。
「破壊力いいわぁ~(≧▽≦)こういうの大好き💛」
と私、一人で歓喜してました。
ちなみに戸次さんの主役回はすでに特撮ファンの皆さんに『神回』と呼ばれています。
さすがです。
で、映画ですが、
アクションシーンが意外と多い。
アクションができる人であることは私も知っていたのですが、役の関係でそこまで多くはないかと甘く見てました。
が、
監督さんの好みもあるのかバリバリ動いています、戸次さん。
思っていたアクション量の1.5倍はある。
(しかもちゃんと絵になるからこれが堪らなくイイ)
ゲストとなるケインコスギさんもバリバリ動いてます。
八嶋さんの悪役はとても楽しそうでした(笑)
そのほかいろいろありますが、一点言いたいのがマタ旅をネタにしたのはちょっといただけない。
ストーリーにおける制限時間の誇張のためとは言え、そこはもうちょいアイディアがあったハズ。
(あっ、同時上映の『ドンブラ』はハチャメチャに見えてちゃんと着地点があるのは凄い脚本だなぁ~と思います。なので実はストーリーは『ドンブラ』のほうが見やすいです。ぶっ飛んでますけど。)
という感じです。
以上月末備忘録でした。
お粗末。