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AIからは逃げられない時代
どうも、まっすーです。
今回は「AIからは逃げられない時代」というテーマで書いていきます。
ここ最近で、openAIがリリースしている「ChatGPT」の新しいバージョンが登場しました。
この一年で、誰でも自由に使えるAIが、
専門家以外の人でも扱えるくらいになりました。
僕自身、様々なAIを活用して、自分たちのプロジェクトを進めています。
AI革命が始まった
この半年で、触れた中で衝撃だったのは、
AIアートのミッドジャーニーです。
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こちらは、言葉を入力すると、
その言葉をAIが認識し、
言語をイラストに変換するというものです。
ちょうどこのタイミングで、FOMUSのキャラクターKUKUの世界観イメージを共有するために、
大量のイラストが必要だったのですが、
イラストレーターに頼まず、
すべて、僕自身が思い描く世界観を、
AIを使って作り出すことにしました。
もちろん、完璧な想像上のものを作るのは難しいですが、
イメージを伝えるだけなら圧倒的に早いですし、
修正もすぐにできます。
結果的に、チームメンバーに、
世界観の共有する際に、AIは非常に役立ちました。
また、そのKUKUのイラストを、様々なイベントに展示したりしているのですが、その背景もAIを駆使して作ることで、複数のパターンを大量に生成できるようになりました。
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このように、AIは上手に使えば、
これまで以上にプロジェクトを前進させる上で有効です。
また、僕自身、
KUKUのストーリーや世界観を
細かく作る必要があるのですが、
ファンタジーの世界観を0から作れるような人は、
この世にほとんどいません。
できるのは一部の才能ある人たちだけ。
僕自身、0→1で、キャラクターを作ることはできますが、
世界観を0から考えて作るのは、
非常に難しいと考えています。
ですが、KUKUを進めるために、
最低限の設定などは考える必要があります。
そこにも、AIを活用することができます。
人口増加を検証する
いきなりですが、質問です。
人口50人の村が、発展して、
人口5000人になるには
どれくらいの月日がかかるでしょう?
僕は、この計算式など知りません。
多くの方が、この質問に対して、
どのように計算すればいいのかわからないと思います。
ですが、ファンタジーの世界観を作るためには、
このような人口増加なども、知っておく必要があります。
ここを曖昧にすると、
ファンタジーの世界観はすべて崩れるからです。
ここで、AIの出番です。
ここは、ChatGPTを活用します。
聞く内容はこちら。
あなたはファンタジー世界を作る人です。
人口50人の村があると仮定します。
平均寿命は35歳と仮定して、人口が5000人になるにはどれくらいの年月がかかりますか?
それに対して、ChatGPTの回答がこちら。
このファンタジー世界での人口増加率は、現実世界とは異なる可能性がありますが、簡単のために現実世界の人口増加率を基に計算してみます。
現実世界における人口増加率は、平均的な出生率と死亡率の差によって決まります。この村の平均寿命が35歳であるため、平均的な死亡率は年間1.0 ÷ 35 = 0.0286、つまり1人あたり年間約2.86%となります。一方、出生率は仮定されていませんが、現実世界の平均的な出生率は約2.5%です。したがって、人口増加率はおよそ0.025 - 0.0286 = -0.0036となります。負の値は、人口が減少することを意味します。
この場合、人口が5000人になるためには、人口が50人からどの程度増える必要があるかを計算する必要があります。つまり、5000 ÷ 50 = 100倍の増加が必要です。人口が100倍になるには、増加率を考慮して、およそlog(100) ÷ log(1-0.0036) = 294年間かかると予測されます。
ただし、ファンタジー世界では、人口増加率が現実世界と異なる可能性があるため、この計算は単純化されたものであり、現実の結果と異なる場合があります。
と、ここまで返ってきたので、
最終確認!
僕)つまり、人口50人の村が5000人になるには、
294年かかるということですね?
はい、その通りです。人口が100倍になるには、およそ294年かかると予測されます。ただし、この予測は、ファンタジー世界における人口増加率が現実世界と異なる場合、または村に影響を与える他の要因が存在する場合には当てはまらない可能性があります。
いかかがでしょうか?
AIなら、この計算も簡単に解いてくれます。
もし、AIがなかったら、検索して、計算式を見つけ出し、そこに数字を当てはめてやらなければなりません。
ですが、
ChatGPTを活用すれば、
一瞬で計算式を見つけ出し、実際に計算までしてくれます。
もちろん、
必ずしも正しいわけではないので注意が必要ですが、
このように、いろいろな分野でも活躍できるでしょう。
特に、ファンタジーの物語を、
最低限作る必要がある人(ごく少数)は、AIは救世主です。
実際に、僕も、背景を描くAI、キャラクターを出すAI、音楽を生成するAI、ファンタジーの計算をするためのAIを使い分けて、プロジェクトを進めています。
現在、KUKUは、AIをがっつりと活用しながら動きつつ、
その他の、FOMUSの活動や、
台湾一周の活動は、フィジカルで動くという、
新しいワークスタイルを、
実際にやっていますが、
なかなか面白いです。
というわけで、あまりまとまりませんでしたが、
これからさらに、
AIは進化していくので、逆らうことはさっさとやめて、
AIをどのように活用して、生産性を上げていくか?を
考える方向にシフトしてみては??
という話でした!
何かの役に立てば嬉しいです!
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