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AIの進化が凄すぎる
どうも、まっすーです。
今日は「AIの進化が凄すぎる」というテーマで書いていきます。
2022年は、
AIによるテクノロジーの進化が一般ユーザーにも届きはじめた年だと僕は思います。
僕が最初に驚いたのは、
2022年の夏。
AIアートの「ミッドジャーニー」です。
これは、言葉を入力すると、AIがそのイメージを読み取り、1枚の絵で表現をしてくれます。
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これにより、
コンセプトアートなどの背景イラストを、
イラストレーターに頼むのではなく、
自分で創ることが可能になりました。
僕も「KUKU」というキャラクターを作っているのですが、当初はイラストレーターに、KUKUの住む世界を描いてもらおうと考えていました。
予算は5万円で、
僕の頭の中にあるイメージを伝える必要があります。
しかしながら、
そのタイミングで、ミッドジャーニーが登場し、
自分のイメージを言語化し、
それをAIに伝えて、描いてもらうようになりました。
その結果、
KUKUの住む「樹木の里」のコンセプトアートを大量生産することができました。
さらに、イラストレーターに、細かい修正などを何回も頼む必要も無くなりました。
これは、大きな変革ですね。
そして、その1ヶ月後には、
Stable diffusion というAIアートが出現。
こちらも、コンセプトアートやキャラクターも
描けるAIで革命を起こしました。
さらに1ヶ月後には、
キャラクターを生成するのが得意な
NOVEL AIが登場。
ミッドジャーニーと同じように
言葉を出力するだけで、
可愛いキャラクターを簡単に生成できるようになりました。
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そして、さらに、
いまは、ミッドジャーニーの二次元キャラクターに特化した「にじジャーニー」も出てきました。
完全に、国民全員が、最低限のキャラクターを創れるようになりました。
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それはまるで、
みんながスマホを手にして、
全員がカメラマンになったのと同じくらいの衝撃です。
夏からの怒涛のAI発展が凄まじい状況です。
そして、
今回お伝えしたいのが、
最近話題のOpenAIのチャット機能です。
これは、
何かしらの質問を打ち込むと、
AIが回答をしてくれるというもの。
これが、なかなかの精度で、使えるんです!
例えば、
いま僕はNFTとしてもリリースするキャラクターの
「KUKU」を使っていまして、
そのキャラクターに持たせる「日本酒」のラベルを考えていました。
日本酒のラベルには、印鑑が入ってるんですね。
その印鑑には、どのような意味があるのか、
僕は知る必要があったので、
Googleで調べたのですが、
ピンと来るものはありませんでした。
そこで、試しにOPEN AIを使ってみました。
すると、、、
私】日本酒のラベルに印鑑はどういう意味がある?
AI】日本酒のラベルに印鑑が記されている場合、それはその日本酒が正規の味醂(日本酒)であることを示すものです。印鑑は日本酒の品質や製造方法を規定する「日本酒指令」に基づいて、日本酒醸造業協同組合連合会(日本酒連)が認定した日本酒醸造所が押すことができます。印鑑は日本酒醸造所の固有の特徴を表すものです。また、印鑑を押した日本酒醸造所は、日本酒連が定める厳格な基準を満たし、正規の味醂(日本酒)を製造していることを保証します。印鑑がない日本酒は、正規の味醂(日本酒)であるかどうかが確認できないため、品質が保証されていないものとなります。日本酒を購入する際は、ラベルに印鑑が記されているかどうかを確認することで、品質が保証された正規の味醂(日本酒)を選ぶことができます。
と、こんな感じで返ってくるんです。
しかも最速で!!
100%正しいとは言えませんが、
Googleで検索するよりもスピード感があります。
もし、これが普及したら
Googleで検索をかけるよりも、
AIに質問して、答えてもらう方が楽!というような状況もこれから当たり前になるかもしれません。
それくらい、いまAIは身近なものになりつつあり、
情報感度が高い人は、
ガンガン使って効率よく仕事をしています。
僕ももちろん、活用しています。
ちなみに、
KUKUのキャラクターは
僕の思い描くイメージをAIに伝えて描いてもらい、
原案を作ります。
もちろん、AIのキャラクターをそのまま使うと、
ありきたりのキャラであり、
しかも、特徴のあるものは生まれません。
だからこそ、
5割くらいの精度でいいから、
自分の思うキャラクターを生成し、
それを、タッグを組んでるデザイナーさんと、
さらに、詰めていきます。
そして、最終的には、
デザイナーさんに制作してもらいます。
ですが、サンプルとして、
僕の思い描くKUKUは、手元にあるので、
0⇨1ではなく、
1を100にする仕事になります。
それにより、キャラクターの制作スピードを早めることに成功していますし、
背景はミッドジャーニーで、
僕が作ることもあります。
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AIを使うのは、そこまで難しくは無いのですが、
20代で使いこなしてる人は、
特に少ない印象です。
意外と30〜40代の情報感度が高い。
僕は、
最新のテクノロジーである
AIやNFTなどの選択肢を手に入れました。
そして、FOMUSという、
日本の伝統工芸を扱うブランドを運営しています。
真逆のコンテンツではありますが、
上手く組み合わせれば、
凄いことができるでしょう。
ぜひ、今のうちに、
AIやNFTには触れておくことをオススメします!!
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