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誰と行くかで全て決まる

どうも、まっすーです。

今日は「誰と行くかで全て決まる」というテーマで書いていきます。

僕は、この約一年間、
日本全国のホテルやゲストハウスを
移動しながら活動をしています。

とにかく、いろんな場所に行って、
いろんな方と話し、交流してきました。

交流して終わりの方もいますが、
「この人はオモロイ!」と思った方は、
相手も同じように思ってくれていることが多く、

また会うことがあります。

今日は、京都の島原という場所に行ったのですが、
みなさんご存知でしょうか?

長崎の島原は知ってると思いますが、
京都にも島原はあります。

でも、普通観光にいくなら、
清水寺や嵐山とかに行きますよね。

僕もそうです。

今回は、
先日たまたま入ったBARで知り合った、
島原をよく訪れている常連さんと仲良くなり、
今日は、島原を案内してもらいました!


僕のような、土地勘も無い人では、
正直、島原を周っても、あまり理解できないのですが、

常連さんは、めちゃくちゃ詳しいので、
歩きながら色々と教えてもらいました。

京都は特に歴史があるので、
そのような話を聞きながら周れるのは
非常にありがたいことです。

また、1人ではなかなか入りにくいお店にも
連れてってもらい、そこの常連さんや、
女将との交流もできて、非常に有意義な時間になりました。

僕が、日本全国を周っていて、良かったことは、
そこの地元の人との交流によって、出会い、
調べても出てくるはずがないような
お話を聞けることです。

こんな貴重な機会はなかなかありません。

フォトグラファーとしても、
僕は全国で活動していますが、
モデルさんと写真撮る時は、
地元の方に案内してもらいながら撮影をしていたりします。

僕は写真が撮れて、その地域の話を聞けるし、
モデルさんは、最高の写真が撮れて、
僕のような人に、地元のことを話せる。

これを日本全国で繰り返しているうちに、
僕もいろんな学びがあり、
それを、FOMUSやKUKUのプロジェクトに転用しています。

だからこそ、誰と行くかで、
全てが決まると思っています。

知らない人同士で、知らないところに行くのも冒険感があって楽しいのですが、

地元の方や、常連さんと行くと、
よりディープな世界を知ることができます。

目的によって、どちらがいいかは変わりますが、
僕のような、いまは色々な交流やその地域の特性などを知りたい人は、完全に後者の方がありがたいんです。

もちろん、僕ばかりが聞いてるだけでは良くないので
僕の話もするし、いろいろと話をしますが、
それがちょうどいいんです。

伝統工芸や文化は、
京都とそれ以外では感覚が結構違うので、
その辺も面白いです。

京都島原について、
僕は今日色々と知ることができました。

歴史的な背景や、現場を見ること、
現地の方と交流すること、
本当に色々な学びがありました。


「それが、仕事とどう繋がるの?」と思う方もいるでしょうが、今すぐに結びつける必要はないと思っていて、
時が来た時に、

何か日本らしい門のイラストを描く時があったとして、「京都島原の門の提灯のイメージが1番合ってる」というようなことが伝えることができるかもしれません。

これって、知ってないとその発言はできないですよね。

だからこそ、日本の伝統工芸や分野、街並みは色々と見ておくことが重要で、必要なタイミングは分かりませんが、見ておくことで、何かに転用できることがあります。

特に、僕に関しては
KUKUというNFTプロジェクトを進めているので、

KUKUの世界観である「樹木の里」のイメージを固めるには、このような実際に訪れて体験することが1番早いんです。

だからこそ意味があります。

結局は、誰と行くかで決まります。

それくらい、目的によって行く相手が重要です。

何かの参考になれば嬉しいです!

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