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秋田CARAVAN MUSIC FES2024 運営チームとゲストアーティストへの感謝     

備忘録

覚えておきたいことが
たくさんあるから
少しずつ書き留めておきたい

まずは運営に関することと
ゲストアーティストの感想を



今年も開催ありがとうの気持ち


2日間とも雨の中の開催だった

毎年場所を変えて
キャラバン方式で
フェスを開催するということは
計り知れないご苦労があるだろう
と想像できるが
今年はそれに加え
雨、風、寒さに対峙しての運営
頭が下がる思い

ジーンとする柔軟な対応を
目にしたので
忘れないでおきたい


救護室前を通ったら
レインコートやホカロンを
販売していることに気が付いた

例年のような暑さの中での
開催を経験すると
寒さを凌ぐものを準備しようなんて
なかなか切り替えられるものでは
ないだろう

必要な人がいるのではないか
と準備をしてくれた
その気持ちにありがとうを
お伝えしたい


降り続く雨により
俗に言う「田植えフェス」
となった地面は
私たちが移動することにより
更に耕され、ぬかるみが進む

ステージに人の目が集まり
往来が少なくなる時を見計らって
トンボのような器具で
通路を整備している
スタッフさんの姿があった

水をたっぷり含んだ泥って重いよね…
不安定な足場で
大変な作業だっただろう
一生懸命作業する姿が
胸に焼き付いている
ありがとう


エリアマップに記載のない場所にも
エコステーションが
設置されていたり
(雨のための対応かどうかは不明)
強風による事故回避の
対策があったり
きっと他にも我々から見えない所で
状況に応じた策があったかと思う


機転を利かせた対応には
人の心がある


このことが強く印象に残る
秋田CARAVAN MUSIC FESだった

…とは言ったものの!
天候に関するあれこれだけが
記憶に残るようなフェス
じゃないんだACMFは!!


出演してくれたゲストアーティストの
あれこれも覚えておきたい



キタニタツヤさん

「青のすみか」サビ前のスラップ
生で聴くとやはり高まる!
ぞぞぞぞーっときた!

キタニチームの鍵盤担当でもある
我らのはっちゃんが
「優くんファンは歌詞聴く人」
という認識の下で
今回のセットリストを監修したとか

そんなMC後の曲が
「大人になっても」だった
初めて耳にした曲


負の感情が続く歌詞…
あれれ?なんだか私
このままこの泥沼の奥底に
沈みそうだよ…と思っていたら

「なんとなくで幸せに生きてる」
「滑稽だろ、笑えよ」と
締めくくられて覆された

印象に残らないはずがない
はっちゃんの采配すごい

"嫌な歌聞かせちゃったね
鬱屈した塊はあれど
ちょっと幸せだし
こんな自分を笑えよ"、、、って!!

ハイスペックスペシャル
ハイパーイケメンの
重たい感情と弱さと葛藤
少し諦めたような
わずかな光を感じて

キタニも私と同じ人間だった!
と妙に親近感が湧いてしまった
(同じじゃないだろ感…笑)

キタニさんの選ぶ言葉とメロディ
コード、リズムは
スタイリッシュかつ生々しさもあり
深掘りすると大変な沼に落とされそう

前にXで
"キモすぎる歌詞を書いている時が
1番俺だ!!って感じがする"
と言っていたポスト
どう考えても好き


だしおさん

開催の数ヶ月前から
優さんのカバー動画を
SNSにアップしてくれたり
秋田犬のマサル(マサオ)を
購入したりと
ACMFにぐーんと寄り添いながら
当日を迎えてくれた
これは優さんファンにとって
すごくうれしいこと

Xのポストに
「無名な僕はただ当日行くだけ
 っていう訳にはいかない」
という言葉があった

優さんのことを
"人の心を大切にする人"
だと言ってくれていたが
だしおさんだって
お相手の心を慮る方だからこそ
優さんの言動の
奥にある心に
気付いてしまうのだと思う
その気付きを言葉にして
伝えてくれる素敵な方だなぁ


見た目と喋り方のクセに
一瞬凍りつくけど
歌うとミスチルの桜井さんそのもの
その急展開がおもしろいのだけど
歌声がそっくりだから
笑うよりも聞き入ってしまう

桜井さんだけでなく
福山さんや尾崎も素敵だった

自分的には
「フェスっぽい曲を」と言って
「若者のすべて」を
歌ってくれたのがすごく嬉しかった

最後の「おかえり」も
もちろん嬉しかった

聴いているみんなの表情も
あたたかかったし
いいライブだった
秋田に、優さんに、ゆあのんに
心を寄せてくれた
数ヶ月がとてもありがたかった
だしおさん、ありがとう

余談だけど、だしおさんのことを
家族に話したら夫が
「おれ一緒に歌ったことあるよ」と
マウントを取ってきた
私だってSalyuみたいな素敵な
歌声を持てる薬ができたら
だしおさんと一緒に「to U」
歌いたい!!!


エビ中ちゃんと街裏ぴんくと
ニューヨーク

エビ中は華やかなステージを
チラ見するくらいしか
できなかったから
帰りの新幹線でライブ動画を見た。
かわいい
絶対的にかわいい
ダンスもかわいいし歌もお上手

ファンの方々の近くで
愛を感じながら見ればよかった

そうだ、エビ中ファンの方々にも
お礼を申し上げたいのだ

かつてunBORDEの7thのライブで
お見かけした
チームしゃちほこ(TEAM SHACHI)の
ファンの方々と遭遇した時にも
感じた事なのだが
共演者や共演者のファンへの
お気遣いがきめ細やかなのだ

きちんとライブを見てくれるし
一緒にノッてくれるし
感想を述べてくれる

そして推しの宣伝をする笑

いわゆるドルオタと
お呼びしてもいいのだろうか?
界隈のことはあまり知らないのだけど
推しが大事だからこそ
推しの周りも大事にするその心
素晴らしいし見習いたい!
あなたがたはオタクの鑑です!

街裏ぴんく、ニューヨークも
テンション高く
盛り上げてくれていたようだ

お笑いの方々のショービズ精神
ってありがたいね
笑うと元気になるもんね

全部集中して観ることは難しく
熱量バランスが悪くて
なんだか申し訳ないし残念
熱の冷めないうちに
動画やポッドキャストで
後追いしようと思う



斉藤和義さん

はああああ!斉藤和義さんですよ!
玉田さんと隅倉さんとの
スリーピース…贅沢な編成
贅沢なセットリストに
熱狂してしまった

「ずっと好きだった」
から始まる名曲続き
イントロ、アウトロ、間奏
長めの名演奏が聴けて
ほんとによかった!

「ベリーベリーストロング」大好き!
大好き!最高だった!
『アイネクライネナハトムジーク』を
また観たいなぁと思った
どこかのサブスクにあるかな

もうほんっとにかっこよかったから
間もなく始まるツアーが
同じ編成ということで
帰宅後すぐに
行けそうな日程を探して
エントリーした

こういった行為は
ライブともだちの間で
"チョロい"と揶揄されるが
私は褒め言葉だと思っている
だってそう言ってるともだちも
みんなチョロい人ばかりだもん

いい音楽を聴かせてくれてありがとう


+A(ction)

今年の取り組みも素晴らしかった
普段からもっと
地球にいいことしていきたい
と思った
昨年もそう思ったはずなのに
実践できたのは
「もったいない」の意識を
広げたくらいだった…反省

デポジット式のリユースカップ
を使ってみると
普段我々は1日に
どれだけのゴミを排出しているのだ?
と恐ろしく思った

欲張って食べられない量を
買わないこと!と心に決めた

ゴミを小さく、極力きれいに
まとめることを実践した
(あ、これは普段も気をつけてる)


きっかけをもらって
自分の頭で考えて
できることをしていこう!
これからも!


ペットボトルのフタで
作られたアートはかわいくて
笑顔があふれる
フォトスポットになっていた

終演に合わせて「Thank U!!」と
アレンジを加えて
掲げてくれていたんだな。感動。

+A(ction)を勧めてくれている
キャラバンガイド編集長の
藤本さんのnoteには
我々参加者が普段から
忘れちゃいけない
あたりまえで大切なことが
書かれていたように思う。

藤本さんの文章は
仲間たちへのリスペクトが
素敵に散りばめられていて
警鐘を鳴らすような
そういった言葉は
綴られていないけど
誰かを傷つけないように
気をつけたいという
感想を持った

大事なのは想像力
自分にとって
不都合なことが起きても
目の前にいる誰かの
心を感じ取ること
その想像力は
心ない行動や匿名性の悪用の
抑止力となる

「現下の喝采」のような
世界観を持って
誰かの胸を傷めないよう
平和に生きていきたいものだな
笑っていたいし
笑っていてほしい


ああ、長かった!
備忘録とか言ってるけど
これ、読み返すのいつなんだろうか笑


主催者である我々のHEROに
ついてはまたあとでまとめて
投稿する予定








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