台湾の魅力に溺れた大学生

私が初めて台湾、台北を訪れたのは2017年9月。この時期の平均気温は30度以上で二泊三日の旅行は恐ろしいほど過酷だった。幸いなことに?3日連続晴れだったのでその暑さを直に受けることとなった。
そんな暑い時期の台湾でおすすめなのは何と言っても夜だろう。兎に角、台湾は夜から盛り上がるコンテンツが盛りだくさんだ。少し涼しくなった夜市で食べる小籠包は至福の味だ。下の写真は士林夜市の地下街。

また台北には台湾の原宿、渋谷といわれている西門町がある。日本のコンテンツを中心に韓国、欧米の文化が入り乱れてる。これこそが現代の台湾文化なのだろう。台湾の若者文化というとなかなか思い浮かばない方は多いだろうが、日本の文化は大きな影響を及ぼしている。下の写真は西門町の街並み。

二回台湾を訪れて気づいたことがある。それは台湾の若者文化は基盤に中華風の文化を持ちながらも日本や韓国など近隣アジアの文化を取り入れたものであるということだ。日本の雑誌を取り扱う店があったり、韓国の音楽が流れる店舗があったり...。

そんな文化だからこそ日本人が受け入れられるのだろう。台湾で今大人気のYouTuberがいる。三原慧悟だ。彼は西門町のPVを作るほど台湾の若者に受け入れられている。
チャンネルのURLを貼っておく。60万人以上の登録者は2500万人に満たない台湾の人口で考えると驚異的な数字だろう。内容は中国語がわからなくても何となくわかるのでぜひ観てほしい。
https://www.youtube.com/channel/UCCBq7s8VOCyek275uvq5lYQ

コンテンツに溢れ、日本人に優しい台湾。ぜひ一度は訪れてほしい。

最後に私がはじめたコンテンツ、台湾トレンド部を紹介する。拙い文章でしたがご覧になってくださり、ありがとうございます。