LCC旅行記 - 2024年9月 ~その2~
こんにちわCAPです。9月後半から続く出張&プライベート渡航は前回のその1(https://note.com/kei_ishiuchi/n/n3eff6bb385f3)から続きインドネシア🇮🇩ジョグジャカルタ→DPS経由でシドニーへ移動いたしました。到着日のシドニーは春にしては肌寒く大雨とかなりテンションが下がる天気です。
空港に朝到着後すぐに向かったのはMcTAVISH SURFBOARD。サーフィンが生き甲斐のCAPにとって海でサーフィンをするのと同じくらいその土地の歴史あるサーフ文化を知る事は重要であります。
オーストラリアでも歴史があるサーフブランドの2号店の店内には所狭しとサーフボードが陳列されストアスタッフとお喋りを楽しみ危うく購入する気になりかけていましたが、1,000AUD以上の高価品。自制心で何とかとどまり本来の渡航目的であるSAKE FESTIVALの会場に向かいます。
SAKE FESTIVALシドニーは日本の酒蔵200銘柄近くが参加して2日間延10,000人も動員する豪州最大の日本酒博覧会です。7月メルボルン時(https://note.com/kei_ishiuchi/n/ne7d5691fa850)は視察でしたが今回はブースを構えて出展いたします。結論から申しますと試飲&販売をこなす怒涛の2日間となりました。
オーストラリアでこんなに日本酒は人気があるの?というほどの人だかりで試飲用の用意した日本酒の数々は凄い勢いで無くなりまして、並行して日本から持参した日本酒もみるみる売れていきます。オーストラリアのレギュレーション上お酒を触る業務(試飲やお酒販売の金銭授受)にはRSAというライセンスが必要でして、CAPも夏に取得して挑みました。しかしこのライセンス保持者縛りが曲者で日本から来てくださった酒蔵の方(RSA未所持)は試飲や販売が不可能なのでただただ喋りまくる2日間で終いには喉が枯れていました。
初の試みで色々と反省点や改善点が多くありますがイベントとしては素晴らしい機会でした。しかし本当のゴールは豪州で恒久的に流通させる事であり実現まではまだまだ色々な壁があると痛感しました。
さて出展も終了して次なる目的地再びインドネシア🇮🇩バリに向かいます。
CAP
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