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<就職活動>就活はエントリーシートが9割

最終更新 : 2025/3/02

こんにちは!ケイです。
僕は地方国公立理系大学院生(26卒)です。
2025年の1月、第一希望の会社から内定を頂いたので、就職活動を終了しました。

今は研究室の後輩に就活について教えています。その中で整理したことを、noteにまとめて発信しています!是非フォローよろしくお願いします!

さて、昨日(3/1)就活解禁され、2026卒の本採用がスタートしました。また、2027卒の学生も、インターンシップ選考が始まりつつあります。

その中でほとんど必須となるのが、エントリーシート(ES)です。多くの場合、ESと筆記テストを通過した学生が面接に呼ばれ、さらに複数回の面接を通過することで、内定やインターンシップ参加を手にすることが出来ます。

つまり、多くの就活生は、「ESと筆記試験は1次試験。足切り。面接が本番。」と思っています。わかります。しかしそれは大きな間違いです。

実は、エントリーシートこそが就職活動で最も力を入れるべき事なのです。今回はその理由について解説していきます。


1. そもそもエントリーシートってなんだ?

まずはエントリーシートの基本的な役割と一般的な記入内容について確認します。

エントリーシートは、企業が学生の「人物像」や「考え方」を知るために、最初の段階で提出を求める書類です。具体的には、自己PR学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)志望動機などを中心に、企業によっては趣味や特技、サークル・アルバイト経験などを細かく問う場合もあります。

ポイントは、あなたが企業に適合するか判断する材料になるということ。書類選考の通過ラインを下回ってしまうと、そこで選考終了となってしまいます。逆に言えば、エントリーシートが通過すれば、ひとまず見込みがあると判断されたと言えます。本番の面接で頑張るぞ!となりがちですが…….

2. 面接の時にこそ、ESは超重要

実際には、面接でこそESが活きてきます。面接官は基本的に、あなたが提出したESを熟読したうえで質問を投げかけてきます。特に中盤〜最終面接に近づくと、複数の面接官があなたのESをじっくり読み込んだ上で臨んでくることが多いです。

ESの内容がしっかり固まっていると、「ESをしっかり書く→面接の質問を想定しやすくなる→事前準備もしやすい→結果的に高評価を得やすい」という好循環が生まれます。

3. 徹底的に仕上げて出さないと落選・お祈り

逆に言うと、テキトーに書いて時間ギリギリに出したESが書類選考を通過しても、次の面接でボロが出ます。

具体的には、「ESの内容があやふや→想定外の質問が飛んでくる→質問に答えきれない→評価が下がる」展開になりがち。結局、面接の成否を分けるキーポイントとなるのは、あなたがESにどれだけ真剣に向き合ったかになります。

しっかりESを仕上げていかないと、書類選考は通ったとしても、面接選考通過率は低いまま(何社もある持ち駒がほとんど死に駒)になってしまいます。

4. まとめ

  • エントリーシートは単なる「足切りの紙」ではなく、あなたの魅力を企業に伝える最初のプレゼン資料。

  • 面接ではESを基に深堀り質問が行われるため、ESの完成度が高いほど面接でも有利。

  • 適当に書いて出すと選考落ちのリスクが高まるうえ、面接での質問想定もしづらい。面接で不利。

5. じゃあどう書けばいいの?

今回はESの重要性について書いてきました。

じゃあどうすればいいの?具体的に何に注意すればいいの?

こういった実践編は3回に分けて3月7日までに公開します!是非フォローお願いします!

<実践編第1回> 3/3 公開予定
<実践編第2回> 3/5 公開予定
<実践編第3回> 3/7 公開予定

<就活全般のまとめはこちら!>

最後までご覧いただきありがとうございます!
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ではまた別の記事で!


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ケイ
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