見出し画像

2024/12/28ラオス南部バス旅

昨夜は熟睡。早朝ランでメコン河沿いの道を北上、タイへの第三友好橋を目指す。あわよくば走って往復してこれないかと。

30分ほど走り途中のベトナム人経営の車修理屋で聞くと、橋はあと14キロと言われ、挫折。バンブーGHで宿のご主人ノイさんと目玉焼きの朝食。

ビエンチャン出身、寺に5年間入って英語を学び、物価も地代も安くのんびりしているタケークで去年宿を開いたと。19歳で結婚してもう孫いる。息子は英語できないが父の仕事手伝ってる。嫁が1歳ちょっとの孫をよく連れてくる。嫁実家近いので両方にいくらしい。

タケークループ(欧米人がバイクやチャリで数日かけて洞窟を回る)に行かないのはもったいないと言われ、バスの時間までに行けるTham Nang Ene洞窟にバンで連れてってもらう。500kk。拝観料50kk。

20分でなんとか全部回れたが広い広い。ボートもある。ハンはベトナムでは性被害とか問題じゃなく問題は幹部になれないことというけど、ノイはラオスではいまも男は外で働き女を養うものだと。ノイ曰く焼畑なくせない、黍、キャッサバ畑で食べるしかないとも。

ラオスは徴兵なし、寺に入るのも何年いるのも自由。もうこの国で戦争ないだろうから、この季節なら引退して住みたい。ノイはお客の迎えでタイ側の空港に行くが、日用品はラオスで購入。

ベトナムもラオスも国旗と共産党旗が目立つ

10:30他の欧米人バックパッカーとともに途中ピックアップしながらノイさんのバンでバスターミナルへ。パクセー行き切符はノイさんが買うも座席指定ではないので、こんなに早く来る必要なし。欧米人ザックでかいし、身体でかいし、同じ値段でいいのか?

バスターミナルに並ぶトゥクトゥク。マルボロにゲバラ

近くの宿の軒先でwifi借り、夜遅く着くパクセーの宿を予約。
まだ時間あり越喬(見た目はラオス人、父母サイゴン出身、プノンペンに18年)の店でブン40kk、水4kk。

越喬の店でもラオスではお茶がデフォルトではない泣。客にゲアンの契約小型バス運転手。ゲアンを朝7時に出て、ここに着いたの15時。タイ・ンコンパノムを往復する。顔では何人かわからない。

串焼き各種、カエルちゃん

バインミー20kk、ビアラオ18kk。店番の多くはベトナム語しゃべる。土産物屋のおばちゃん同士ベトナム中部方言で口喧嘩。ラオス語とベトナム語は近い、簡単と。中部方言とラオス語似てるかも。それとも越喬がベトナム語なまりでラオ語をしゃべっているのか。

水牛のしっぽジャーキー?カエル、ねずみ?、魚の串焼き。日本人らしき白髪長髪バックパッカーみかける。 

12:00タケーク発。パクセー行きバスの半分がフランス人バックパッカー老若男女。よく子どもが働いている、車掌も小学生。身なりは悪くない。セノ近く幹線沿いも高床式、電線引かれてない家もある。牛、犬、プラごみ。ヤギ、すいか、ピックアップ、ベトナム語看板。中国投資目立つ。

中国製重機

14:00 セノバスターミナルで休憩、ピカイ:焼き鶏肉売りが車内に。ビアラオ15kk,トイレ3kk。タケークにもセノにもターミナルには物乞い。

途中バイク2台もバスで運ぶ。やはり貨客混載。チュオンソン山脈越えると土が違う、ふわふわな赤土。途中なんども停車、貨客乗降。 

19:30 パクセーバスターミナル着。すぐ別料金50kkのフランス人10人くらいとミニバスで相乗りで市内へ。バスターミナルは国際空港より遠い!市内で降ろされたツアー会社の店先にはハーフの子どもだっこした欧米人男性が英語で個々に道案内。暗い時間に着いたので助かる。
 
20:00 Gマップ経由Bookingコムで予約したAnouHostelにチェックイン。フロント英語流ちょう、相談色々、ほぼ解決。久々のドミトリー。朝メール来てたのにもwifiなく気づいていず不安になるが、Bookingはこの後もすべて予約でも現地払い。キープ払い。

街角の5台並んだATMで2000kkソニーバンク利用、手数料40kk。手数料を気にする欧米人女性とやりとり。ランドリー1.5kgで40kk。

21:00街中心、目立つ大きなオープンレストランで夕飯カオニャオ、ビーフラープ、ラオ風カレーどれも量多すぎ+ビアラオ 225kk。もうカオニャオはいいかな。

いいなと思ったら応援しよう!