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2025/01/04帰国前日にHCM入り

朝、ようやく薬が効いたか、調子よし。下痢の間隔も空き、バス移動に耐えられると判断。宿のお嫁ちゃんにHCM行きのバスチケットを頼む。迎車付きだと。

フィルターコーヒーとフルコースの朝食(パン、目玉焼き、肉団子入りスープ、サラダ、ショウガ茶)いただく。食欲も出てきた。

土曜のせいか、宿の自慢のテラスカフェは朝から混んでいる。アオザイでおしゃれして、互いに髪を結ってる。インスタに載せるんだろな。

席を移ったりしてゆっくり過ごす。とはいえ人と快活に会話する元気はない。

親切にしてくれたお礼に、ハイフォンのトアンからもらったけど、歯が痛くて食べられずにいた中部高原のビーフジャーキーをあげる。日本に持ち帰れないし。

10:40迎車着。大型タクシー?ミニバス?これが無料サービスの迎車?超豪華。がらがら。

迎車。豪華すぎ。南ってかんじ。

11:00近くの個人バス会社の事業所からタイニン市を出発。100k。

乗客わずか4人。バスもバイクも運転手はスマホ見ながら電話しながら運転するのは、インドシナ共通だね。

13:50チョロン地区のバス会社事業所着。懐かしいHCM市。20年ぶりか。街路樹が半端なく高くでかい。特にチョロン地区。

着いてすぐにGrabバイクを呼び、1区の安宿エリアへ。

ミックスドミトリーのある階にはテラス

14:00過ぎ日本人宿の兎屋着。昔からの安宿街ファムグーラオからは少し離れてる。3階のミックスドミトリー(男性専用より安い)にチェックイン350k。2週間ぶりに髭を剃る。
移動中3時間近くトイレ我慢できた。これなら帰りの飛行機にも乗れそうだ。

小休止ののち、街へ。入り組んだ宿まわりの路地を抜け出ると、あの有名なツーズー病院。はじめて来た気がする。門前薬局で3種類のレノボ発見。ハンガリーとスペイン製にバクニン製。

日本人宿のご主人に「紙屑ですよ、両替え不可」と言われたカンボジアリエル。

ファムグーラオのツアー会社で両替できた!81R→370kとレートは最悪ながら。

街にあふれる品々、ファーマーズマーケットとあるので入ったら、各種高級贈答品や日本食品も。

17:00街角のビアホイ屋さんで、使ってるグラスの購入交渉。30kで1つゲット。

18:00宿の日本人ボランティアスタッフの歓送焼肉会@バルコニーに冒頭のみ参加。100k払っても、次に備えペットボトルお茶1本のみいただく。

西洋人の観光客がいっぱい


19:30HCM駐在の旧知のI夫妻と娘さんと、ファムグーラオのレストランで食事。ここは慎重にビールは1本のみ。ごちそうになった料理には、残念ながらほとんど手をつけられず。

これだけ経済発展している国だから設計業は景気いいでしょと聞くと、競争相手が多く、利幅も多くなく、汚職対策でむしろ役所の手続きが遅くなかなか大変そう。娘のN子さん2000年1月生まれ、豪州で動物科学を学び、日本のCROに就職2年目。国内で治験はできにくくこちらも大変と。どんな仕事も楽はできないね。ごちそうになりました。ご活躍を祈ります。

いいのこういうの?パッポンみたい。日本はないな、なんでだろ

帰りにブイヴィエン通りホコ天を歩く。かつてのサイゴンに戻ったことを実感。Lost in Saigon

ホーチミンの歌舞伎町か

旅の最後の夜も更け行く

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