一軍とニ軍の話し
こんにちは。KEIです。
野球選手とバスケ選手のオタクです。
ようやく野球のオープン戦を見に行ける季節になりました。
(オープン戦真っ只中に書き始めたのに、気がつけば開幕間近という計画性のなさ…)
年末年始の自主練もキャンプも、現地に行けない今回のオフシーズンはとっても長かった。
写真は先日ようやく見に行けた、静岡の草薙球場です。
この草薙球場に行くことに決まったのはなんと前日。
前日の昼までは横須賀スタジアムで教育リーグ観戦するつもりでいました。
今回はそんな一軍と二軍の話
少し前の記事にも載せましたが、私の推しの野球選手は一軍固定されている選手ではなく、昨シーズンもその前も、一軍と二軍を行ったり来たりされています。
ご本人の調子やチームの方針、様々なことが重なって、このような起用が続いていると認識していますが、球団関係者でもなんでもないので、本当のところはよくわかりません。
それでもどこにいても応援したいと決めています。
詳しくはこちらの過去記事で。
オタクな私を支える言葉|KEI #note #自分にとって大切なこと https://note.com/kei_iiiii/n/nbad0b178449d
そんな一軍と二軍を行ったり来たりしながら応援する中で、1番困っているのはご本人がその日はどこに帯同されているかという問題。自分がどこに行くか、どこのチケットを押さえるか、に問題が及んでくるので、オタクにとっては大事件です。
草薙球場に行ったこの日も、ずいぶん前から二軍に帯同と予想していたのですが、前日に急遽一軍帯同されていたことが分かり、ビジター静岡開催に1日だけ帯同して帰って来ることはないと予想し急遽行先変更。オタク友達のフットワークの軽さも影響し、無事に現地応援することができました。
こんなことは野球の個人推しの現場では日常茶飯事で、朝早くから練習を見に行ったら(2軍球場は場所によりますが、練習見学もできます。今はコロナ禍で出来ないところがほとんどです。)いらっしゃらないことがわかり、公示の前に今日から一軍なんだなーと察しがついたり、その逆も。
今年のオープン戦のとある日もチケットを念のため一軍二軍の両方抑え、試合開始が早い鎌ヶ谷スタジアムでスタンバイ。
開場して、私の推し選手はいらっしゃいましたが、友人の推し選手は練習している姿がないので、友人はZOZOマリンスタジアムへ飛んで行きました。
そこまでするの?と思う方もいると思いますが、プロ選手が現役の活躍できる時間はそうそう長くはない。
明日には突然の怪我でプレーを見られなくなるかもしれない。
そう思うと、1日でも多く、長く、選手たちの勇姿を見に行きたいと思ってしまうのはオタクの性分なんでしょうか。
ましてや、新型コロナの影響で無観客という辛い時期も経験した中で、どれだけ見に行けるかは日々の活力が得られるかどうか、死活問題のように感じています。
これ、チーム側の発信でなんとかなりませんか。
きっと、NPBのルールとか、公示ルールとか、チームの戦略とか、作戦とか、私の見えていない色々な事情があるのだと思います。
ただ、チーム全体を応援する以外にも色々な応援スタイルがあることはほんの少しだけわかってもらえたら嬉しいです。
バスケ選手も応援するようになって、驚いたことが毎節ごとに帯同していない選手を公式SNSなどで発表していること。
怪我で長期離脱しているならまだしも、コンディション不良やAWAYに帯同していないことも発表してくれて、変な心配や詮索をしなくて済むことがオタク目線でとてもありがたいなと思いました。
移籍のスピードがプロ野球とは比にならないくらい早いので、個人を応援する一定層がいるのがバスケ界では当たり前になっているからなのか。元々の文化なのか。少し調べてみたいとは思っていますが、競技によっても全然違うのですね。だったら他の競技でもできるのでは?と単純な発想です。
とはいえ、急激に状況が変わらなくても、できることを模索して楽しむのがオタクの生態。なんだかんだでこんな追いかけ方もとても楽しんでいます。
今年も選手の動向に一喜一憂して、時間とお金を多少無駄にしながら、推しを推しまくるシーズンが続きます。