見出し画像

たった1本の弦でブルース・レゲエを掻き鳴らすBrushy One String特集 Vol. 229

こんばんは
KEI_HAYASHIです♪

本日は、たった1本だけ弦を張ったギターでブルース・レゲエを弾き語る唯一無二のミュージシャンBrushy One Stringの半生を特集していこうと思います。
ギターのボディをパーカッションのように叩きながら1本の弦でベースラインをかき鳴らす。
そうして生まれるグルーヴと魂の叫びのような歌声を聴くと「これぞ音楽だな」と思わずにはいられません。

Brushyの幼少期

ジャマイカのあまり裕福ではない家庭で生まれたBrushy。
幼少期はおばあちゃんに育てられます。
この頃、夢で見たという理由から、1本の弦だけを用いて演奏する独特のスタイルが生まれたそうです。

長い下積み時代

音楽の才能に恵まれ、さらに唯一無二のスタイルを確立したBrushyでしたが、意外にも日の目を見ない日々が長く続いたようです。
この頃の事を後にBrushy自身が「プロデューサーもプロモーターもなく自分は一人きりだった」と語っております。

転機

そんなBrushyに転機が訪れたのは2011年。
ジャマイカの地下音楽を取り上げたドキュメンタリー映画「Rise Up」のオフィシャルトレイラーに起用され一躍に世界中から注目されるミュージシャンとなります。
オフィシャルトレーラー公開後、YOUTUBEにあげていたMVがなんと6000万再生を記録したのです。

その後

アメリカに渡りアルバムをリリースしたり、Tiny Desk Concertに出演したり、現在も大活躍であります。

それではここで彼の人生を変えた1曲を聴いていただきましょう。

かっこよさすぎ!!
これだけグルーヴしてると和音はなくても音楽は成立してしまうのかぁ。。。

ちなみにこの「Chicken In The Corn」は、その後色々なバージョンがリリースされることになります。
・フォーンセクション盛り盛りなファンキーバージョン
https://youtu.be/RO8HoOVZ-Kc?si=7JhgnCLeDsaho4D2

これはこれでかっこいいなぁ。

本日は「Brushy One String」特集お送りいたしました。
本日もお付き合いくださりありがとうございました♪

こちらの内容はオルジャムにて音声でもお楽しみいただけます。
番組公式ホームページ

radikoでは全国どこからでもお楽しみいただけます。

#BrushyOneString
#Blues
#Reggae
#オルジャム
#FMノースウェーブ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?