CV(購入)に繋がる文章の要素とは?
前回、酔っ払ってnoteを書いたのですが、かなりカオスな文章になってました。
結構面白かったので、これからも定期的にお酒を飲んでnoteを書いていきたいと思います。
さて、今回は、CV(購入)に繋がる文章にはどんな要素が必要なのか?について、いくつかまとめていきます。
こちらの本を参考にしました。
こちらの本には、売れる文章にするための原則が複数紹介されてたのですが、それを全部紹介すると、この本読めばいいってなるので、自分が大切だと思ったことについて紹介していきます。
●購入に繋がる文章に必要な要素とは?
たくさんの売れる文章の原則が本では紹介されていましたが、重要だと思われる要素を4つ、独断と偏見で選びました。
・次のセンテンスを読ませることを意識
・購入者の疑問を先に解決する
・シンプルな文章を心がける
・ストーリーを立てる
それぞれ紹介していきます。
●購入に繋がる文章に必要な要素1:次のセンテンスを読ませることを意識
まず、何よりも大切なのが、「次のセンテンスを読ませるように文章を書く」ことです。
つまり、
第一センテンスを読ませる目的は、「第二センテンスを読ませること」、
第二センテンスを読ませる目的は、「第三センテンスを読ませること」です。
滑り台効果のように、ユーザーに流れるように最初から最後まで文章を読んでもらうことが狙いです。
●購入に繋がる文章に必要な要素2:購入者の疑問を先に解決する
先ほど紹介した「次のセンテンスを読ませることを意識」にもつながってくる要素です。
流れるように文章を読んでもらうには、「ユーザーが抱く疑問」を適切なタイミングで、解決する必要があります。
ユーザーに購入しない口実を作ってしまうと、ほぼほぼ購入してもらえません。
購入するときの疑問や不安を前もって文章で解決することが、「文章を先に進める」上でも、「購入の確率」を上げる上でも重要です。
例えば、高額な商品であれば、「購入する利点は?」「他の商品との違いは?」「アフターサービスは?保証は?」など様々な疑問・不安があります。
それらの疑問・不安を文章で解決しましょう。
●購入に繋がる文章に必要な要素3:シンプルな文章を心がける
シンプルイズベストです。
難しい言葉を使って、かっこいい表現をしても、ユーザーには受け入られません。
先ほども述べましたが、ユーザーに購入の足かせになるような要素(この場合は、難しい表現をすること)を与えてしまうと、購入に繋がる確率がグッと下がります。
「購入する利点は?」「他の商品との違いは?」「購入した人の声は?」などユーザの不安に先回りして、シンプルな表現で納得させましょう。
*信頼性を上げる目的で、難しい言葉を使い、逆に複雑(詳細)に説明する場合は別ですが、基本的にはシンプルな文章を意識するべきです。
●購入に繋がる文章に必要な要素4:ストーリーを立てる
ストーリーを立てることは、ユーザーの感情を刺激します。
口コミなどもストーリーの一部です。
優れたストーリーは、ユーザーを文章にのめり込ませ、文章を最後まで読ませることができます。
ストーリーでは、商品の伝えたいこと(コンセプト)を盛り込むようにしましょう。
●まとめ
今回紹介したものは、本から学べたことです。
しかし、自分で使ってみないと、抽象的なテクニックのままになってしまいます。
意識して、文章を作ってみましょう。
本でも紹介されていましたが、「文章は書けば書くほど上達するもの」だそうです。
実際に使ってみて、また紹介できたらと思います。
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