ママ職という働き方
先日の賞の受賞もあってか
最近講演依頼が増えてきました。
伝えるのが私の1つの使命なんだと感じています
たくさんの方々の人生、生き方に
少しでも閃きや気づきがあればとやらせていただいています。
さて、本題のママ職について
ママ職という働き方は
私の人生から生まれた働き方です。
27歳の時に
娘を出産しました。
初めて娘を抱いた時に
「この子が3歳になるまでは自分の手で育てたい」
そう思っていました。
しかし、ワンオペ育児はあまりにも辛かったです。
はじめての育児
こんなに眠れないと思わなかった
食事も立って食べることはざら
寝ることすらままならない毎日。
社会と隔離され
1週間大人と喋らない生活が普通でした
自分の存在価値も見失いそうになり
私は誰なのかもわからなくなる中で
必死に当時育児ブログを書いていたように
今になって思います。
そんな生活もあり、
娘が1歳になる頃
社会と繋がりをもちたくて
働きたくなりました。
ちょうど手伝って欲しいという声もいただき
娘を保育園に預けて働くことにしました。
そしたら娘が保育園で毎日泣くんです。
「ママー行かないでー」
『私は娘を泣かせてまで何のために働くのか?』
毎朝娘を振り切って乗る電車の中で涙していました。
結局娘は3ヶ月しても慣れず
私は仕事を辞めて専業主婦に戻りました。
『子どもと一緒にいながら働くことはできないのか?』
そう思っていたのは私だけではありませんでした。
たくさんのママたちがそう思っていることを知ったのです。
当時働き方改革なんて言葉はなく
検索してもそんなサービスはありませんでした。
だれもやらないなら自分がやる。
会社設立の右も左もわからなかった専業主婦でした。
2013年7月株式会社Capybaraを設立。
同年10月にママ職というサービスをリリースしました。
HPもわからない中自分で作成
検索順位を上げるSEOもわからず
1日のセミナーに出て設定。
にも関わらず
サイトを立ち上げてから毎日のようにママたちが会員になってくれるという奇跡が起きました。
女性活躍とか
ママたちに機会をとか
当初考えてたわけではありません。
ただただ子どもたちの笑顔のために
ママたちの望みを叶えるために
走り続けてきただけでした
ママ職の会員さんには色んな方々がいらっしゃいます
私のように子どもと過ごしながら仕事をしたいママもいれば
待機児童がゆえにママ職を選択するママ
子どもさんが病気がゆえ外に働きに行けないママ
いろんなママがこれまでも
そして今も関わってくれています
ママ職に出会うことでスキルアップしたという声も
よく聞かせていただき
ママ職を卒業されて社会で活躍されてる姿も嬉しいですし
ママ職から起業をされていったママたちもいます
ママたちが子どもたちとすくすく育てる場所に
今でもそんな場所を目指して頑張っています
この度ママ職は同じ志をもち
ママ職を展開したいフランチャイズパートナーを募集することにしました
プレスリリースはまだで
知り合いのFBでの告知のみに関わらず
すでに何件もお問い合わせをいただいております
(詳しくはこちらから https://www.capybara.co.jp/ )
次のステージ
より多くのママたちの働き方
ライフスタイルの実現のお手伝いができたら
子どもたちの笑顔のためにやっていきます
最後にママ職のコンセプトムービーをよかったらご覧ください
約22万回の再生がFacebookで起こりました
たくさんのママたちの葛藤を知り
一人でも多くのママたちの働ける
いられる居場所を
活躍できる場所を
作ってくださる方々が増えることを祈っています
ママ職サイト https://www.mamashoku.com/