【育児】春休みにコロナウイルスに罹った話。後編
春休みのコロナ闘病記。
前編では、先に私の症状が出て、息子が発症したときにコロナ感染が判明したところまで記しました。
続・私の罹患状況
激痛だった喉の痛みが一気に緩和。
前日まで体の中心部(腹部・腰部・両太腿)にあった発疹が治まり、この日は体の先端(手首・足首)に出現。
夕方には、首や顔、手のひらに移動。
痒いし、顔が熱を帯びて熱いしで辛かった…。
紅斑性発疹がすっかり消え、症状は鼻詰まりだけに。
ここまで6日間。長かった…。
息子の罹患状況
3/30夜、息子が39.6℃の発熱。
3/31朝に小児科(救急外来)へ行き、コロナウイルス陽性が判明しました。
この日は一日中熱が下がらず、吐き気や下痢(止まらない下痢ではなく軟便気味)など胃腸症状もあり、食事もあまり摂れませんでした。
翌日、熱が下がり36℃台に。
症状も咳が少しある程度で、普段と変わらない感じになりました。
普通の風邪のときにだって、39℃台の熱が続いて、咳や鼻水が止まらなくて…ということもあるのに。
軽症で済み安心しました。
ただ、自宅療養期間はまだ3日間あるので、家に籠る生活は続けました。
外ではようやく桜が咲きはじめたようです。
でも、この降り続く雨と息子の療養期間が明ける頃には散っているんだろうな。
今の私には、遠く離れた場所で起きたことはニュースで得られるのに、家から半径10m先のことは分からない。息子以外の人とも話していない。
コロナって孤独だ。
そう思いました。
頼もしい夫の存在
息子のコロナ陽性が判明するまで、夫とは通常通りの生活を送っていました。
なんなら判明する前日の土曜日も、息子を公園に連れていってもらったりして、息子と接触させてしまっていました。
しかし、我が夫。
3年間の園生活で、軽度の風邪はほぼ毎月。他にもヒトメタニューモウイルス、コロナウイルス(1回目)、胃腸炎(ノロウイルス含む)など、息子と私はあらゆる感染症を経験したにもかかわらず、夫は一度も感染せず。
恐るべき免疫力(危機回避力?)の持ち主なのです。
夫に買い物などをお願いし、なんとか療養生活を終えることができました。
本当に心身ともに頼もしい夫です。
まとめ
春休み中に思いがけず感染したコロナ。
どんなに予防していても、罹るときは罹ると実感。
日頃から予防をすることはもちろん、万が一感染したときの備えをしておくことも大切だと感じました。
小学校入学まであと5日。
親子3人、笑顔で入学式を迎えられたらいいな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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