20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 - 感想・引用
今回の記事は、スタンフォード大学の講義として行われたものを書籍として出版したものです。20歳の若者向けの本ですが、年齢を重ねた後に読んでも人生の大事なエッセンスを再確認できると思います。
この記事では、本の要約をするのではなく、輪読会を行うにあたり、私が読んだ感想や本からの学び、一部引用を紹介するものです。輪読会用のメモなので、一般的な記事のようにきちんと整理されているわけではないのでご了承ください。
感想
全体を通してそうだよなという感想。
確かに20歳向けの本だと思うし、自分が20歳の時にこの本の内容を知っていたら、人生に大きな影響があっただろうと思われる。
今となっては、これまで読んだ本や経験、失敗から、この本の内容に共感すること、また、腑に落ちることが多いなと思った。
前回読んだ「やりたいことをやれ」とも共通するところが多い。
改めて読んでみると、特に起業家の部分って多くの人ができていないことなのかなとは思う。
「常識を疑う」という普段よく聞くけど、全然実践できていないことに関して、新たに視点を与えてくれたと思う。
シルク・ドゥ・ソレイユやDスクールの例は、よくよく考えてみると、単純に見える発想でも、そこに大きな価値があると考えさせられる。
前に読んだ任天堂の本にもあったけど、「枯れた技術の水平思考」と似たエッセンスを感じる。
また、成功者は特別な秘訣を持っているわけではなく、行動を起こし続けることが運を引き寄せるという考えにはとても共感する。動き続ければ、何かを引き寄せるというのは、実体験としてもある。
マインドセットの部分が大きい。
失敗に関する考え方。
発想力が大事。
最終的には、自分を信じて粘り強く行動して、周りに良い影響を与えていくというのが大事。
学び続け、先人の知恵に学ぶことです。
我々がGlaspでやっていることにも通じる考えだと思う。
良い言葉・考え方が多い。
引用
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