色々な国に行ってみたい理由
昔からアフリカや南アメリカに行きたいと考えているのだが、時間があまりないため行けていない。(再来年の春は絶対に行きたい)
なぜアフリカや南アメリカに行きたいかというと、色々な人々とコミュニケーションを取ったり、様々なカルチャーに触れて自分の価値観を更新したい事がやはり一番だと思もう。
しかしそれだけが理由ではない。もう一つの大きな理由は自分の中にある性善説を世界まで広げたいということである。僕は常に性善説を心に留めて行動している(この方が人生が楽しいから)。ただ、やはりあまり触れ合った事がない外国人の人々には頭ではいい人だと思っていても本当にいい人だとすぐに思う事ができない。特に黒人(人種差別しているつもりはないがどうしても日本人は黒人の人に対して怖いという感情を抱いてしまうはずだ)。この考えを変えるためには現地に行って、現地の人々と触れ合う必要がある。
アフリカや南アメリカは治安が悪いというイメージがあるが本当にそうなのか。これは自分自身で確かめてみるしかないと僕は思う。一部の情報だけを切り取ってそれがその国、人々の全てだと思うことは決してしたくはない。
来週、インドに行くのだが、インドでは詐欺が多いだとか、人がうざいだとかをよく耳にする。
しかしこれはだた、受動的に旅行をした結果なのではないかと思う。インドには14億人も人がいるのだから詐欺をする人がいるのも当然である。
本当にインドの人々のことを知るためには自分からたくさんの人に話しかけて、たくさんの人とコミュニケーションを取る必要がある。
インドにいる人のほとんどが詐欺師なわけはないし、全員がうざい人であるわけがない。ほとんどの人は優しくて、我々旅行客にインドを楽しんでほしいと思っているはずだ。
今回インド旅の目的はこれを確かめることである。
自分が色々な国に行きたい理由は、色々な観光地に行って絶景を見たり、歴史を学んだりすることだけではなく
自分の中の性善説を拡大させること
自分の中では日本人に対しては、無意識的にみな良い人だと思って接する事ができている気がしている。これを世界の人まで広げていきたい。
気が向いたら性善説をなぜ意識しているかを記事にできたらと思います。
簡単に言ったら自分の優しさにつながると考えているからですね。