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予定外の分岐点

 久しぶりに珈琲次郎さんの企画に参加。

「結婚は人生の〇〇」…何だろうか?と考えに考えた結果、「分岐点」かなと。
 
 社会人になってからあたりで、「結婚」はしなくていいやという位置だった。毎日仕事に追われていたのもあるけど、アフタヌーンティーや旅行で休日を一人で充分に楽しめていたしね。パートナーなんぞいなくても、友だちがいればそれで人生満足でいいんじゃないかと。

 そんな風に考えていたもんだから、旦那氏の存在は予定外。毎日ノーメーク&毎日パンツスタイル&ベリーショートの髪型で、「男の子」っぽい格好をしていたから、まさか異性として見てくれている人が現れるとは!

 以前の珈琲次郎さんの企画であった「結婚の決め手」にも書いたけど、旦那氏によると「顔がタイプ」だそうで、これまたnoteを書いた時に初耳情報で驚かされた。

 何でこんなに予想外で予定外のことばかりなんだろう。かと言って日常でサプライズとかされたことは一度もありませんけどね。そういうタイプではないのだが、ふとしたところで私の想定を軽ーく越えてくる。
 
 結婚してからガラッと変わったことは少ない。一人時間は相変わらず好きだし、いい具合に放置してくれることに感謝している。強いて言えば、交際期間中よりも結婚後の方が旦那氏のこと好きかもしれないと、認識したくらいか。

 お決まりの「結婚は人生の墓場」というのは、あらゆることを相手に期待しすぎなんだと思う。期待した分、それに見合わないとガッカリする。それが続けば「墓場」と感じてしまうのも分かる。相手にも自分にも期待をしすぎず、支え合ってこれからも歩んでいけたらなと思う。

 皆さんのnoteがとても気になる!珈琲次郎さん、今回も素敵なお題をありがとうございます。