21-22" 東海CX #6 大野極楽寺 C2
緊張・不安・焦り・恐怖
スタート直前の僕は完全に死んでました😇
前回のレースで脚攣って肉離れになってしまった左脹ら脛は治らぬまま、テーピングや漢方で誤魔化しながらの出走。
不安と恐怖の大野極楽寺!!!!
ではレースレポどうぞ🤚
目標
結果
コース・コンディション
フィジカルとテクニック両方兼ね備えたバランスのいいコース。
森林区間のシングルトラックはめちゃくちゃ凸凹しているうえ、途中にシケインが設置されている。
その後のキャンバーセクションの難易度はそこまでって感じ。
あとはストレート3つ。僕がゴリ押しできる区間だけど、パックで走ったらスリップ効くレベルなので要注意。
使用機材
空気圧
メンバー
レースレポ
今回は2列目の1番右からスタート。
本当は左端が良かったけど仕方なし。
スタート直後のストレート区間が結構落車とか起きそうで注意しながらスタートしたら、シンプルに遅れて埋もれました!
これがこのレースの勝敗を決めたと言っても過言ではなかった...
前から15番手くらいで森林区間へ。
シングルトラックに入ると前の選手を抜くことが難しいので、焦らずミスしないように安全に走ることを心がける。
僕はテクニックがなくて、森林区間はマージで下手くそだったけど、キャンバーとストレート区間で選手を抜く感じ。
2周目のキャンバー区間を終えたピット前で先頭集団に合流。
やっと一休みできるかな。
って思ったのもつかの間、「先頭20秒!」と言われた。
思わず「はぁ?20秒!?」って声が出た😅
全然先頭集団ちゃうやんけ!!!!
足攣りが頭をよぎったが、ここで前おわなきゃ優勝は100%ないと判断して、集団から抜け出すタイミングを伺う。
山田先生、痛恨のミスにより吉田さん足付き😇
僕的にはラッキーな展開でサクッとポジションアップ⤴️
ホームストレートで山田先生をパスして集団から抜け出す。
僕1人先行して3周目。
必死で前を追うもタイム差は縮まらない。
黒沢さん速すぎんだろ...😭
プロダウンヒルMTBer、そりゃシングルトラックなら慣れっ子敵無しだよね😇
納得。
その後、先行していた僕に吉田さんが追いつき2人パックで走る。
僕としては、絶対に入賞はしたいので4位の山田さんを離したい。
そして、僕より遥かにテクニックのある吉田さんを森林区間で前に出してはイケナイと判断して、とにかく8-9割で前に出さないようひたすら踏む。
前を追いつつ吉田さんとシンクロ率を高め、山田さんから逃げる展開。
森林区間で毎周回ブチョーさんがタイム差を読んでくれていた(ホントに助かりました。ありがとうございました🙇♂️)が、この時既に1位と40秒差。
追いつけないと判断して、2位を狙う方向にシフト。
後半はずっと吉田さんプレゼンツ、吉田シクロ塾が開校。
「圭くん違う、もうちょい外から!」
みたいな感じで後ろからダメだしされては修正して走るという😅
こんな感じで最終周の長い階段まで2人でランデブー
終始山田さんとの差を確認しながら慎重に。
階段を駆け上がって、乗車したところで少し差ができていたので猛プッシュ。
落ち着いて階段(ステップ)を降車でクリア。
渾身のラストスプリントで引き離して無事2位でゴール🥈
1位の黒沢さんとは37秒差でした。
完敗😣
車載動画
振り返り
今回は前回の反省を活かして足攣り対策はしっかり行った。
伊神先生に両脚ともテーピングを施してもらい、OS1とCCDを計1L飲んでから走るなど万全だった。
そして、前日によくコーチングしてもらってる出羽に助けを求めて出羽パパと3人でキャンバー練をしたのがかなり活きたと思う。
おかげでキャンバー区間の難易度めちゃ下がった。
ありがとうございました🙇♂️
そんな感じで、今回は脚に爆弾を抱えながらも何とか完走と入賞はしたので良かったのかな。
動画見ながら振り返ると、めちゃ反省点が出てくるからそこは来シーズンまでに何とかしたいな。
特にシケインや階段前の降車とかね。
最後に
今回も応援ありがとうございました!
レース中に名前を読んでいただけたり、タイム差教えていただいたり感謝しかないです。
ありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
密かな目標であったC1昇格は出来ず来シーズンまで持ち越し😭
でも今シーズンからCXを初めて、ロードとはまた違う雰囲気や楽しみ方ができてよりハマっていくと思いました!
まだ乗り始めて2ヶ月と6戦しかレースに出ていないので伸び代もまだまだいっぱいるのかな。
来シーズンはもっとオフロードの経験を積んで、しっかりC1で走れるようになりたい。
さて、こっからはしっかりロードに切り替えてJBCFのE1で走れるように鍛えなきゃ😅