21-22" 東海CX #5 愛知牧場 C2
最後まで走りきる大切さを学べた2日目
続いて愛知牧場2Daysの2日目レースレポです。
1日目のレポ読んでいない方は下のリンクから読んでみてください!
昨日の悔しさを晴らしたい。
その一心でレースへ挑みました。
目標
結果
コース・コンディション
使用機材
空気圧
メンバー
レースレポ
前日の足攣りが完治してないまま出走。
テーピングと電気を当てて貰い、OS1や塩分摂取で足攣り予防を実施。
今回はちゃんと3列目からスタート。
無理せず無難に立ち上がる。
落ち着いて前を追いつつ、前日のラインを思い出して走る。
足の違和感は消えないが、調子は悪くない。
2周目で先頭を走る2人パックに追いついて3人パックへ。
後ろについて2人の様子を伺う。
脚を休めつつ、丁寧にコースを走ることを意識。
まだテクニックが足りてないところはあるが何とか行ける。
3周目の常設コースにて前走者が転倒。
自分は転倒することはなかったが、変に脚をついて前日痛めた箇所が再発。
先頭は1人独走してしまった。
脚を庇いながら何とか追いつこうとプッシュして階段でキャッチ。
だが、少し休めば良かったもののモーモー坂でパスしてしまい独走状態になってしまった。
ここは冷静な判断ができていなかったと思う。
4周目は淡々とミスなく走ることを意識。
だが脚の違和感が増していった。
残り1周目の時点でタイムギャップは10秒弱。
かなり追い上げて来ているのが見えて、脚ギリギリの状態だが焦って猛プッシュしてしまう。
これがこのレースの敗因でもあった。
ラストの階段手前で脚が完全に攣り歩けなくなった。
どんどん後続の選手が目の前を通過していく。
でも、めっちゃ痛いし足曲がんないしでしゃがむことすら出来ない状態。
コース脇の観客がめっちゃ声援を送ってくれて、「再スタートしなきゃ。ここで降りたら最悪の結果だ。」
そう言い聞かせて何とか階段をよじ登ってゴールへ。
満身創痍でゴール。19位。
何とか完走だけは果たせた。
車載動画
振り返り
途中までは冷静なレース運びができていたが、落車を避けてから気持ちが焦ってしまい、自分のリズムで走れなくなってしまった。
たとえ追いつかれたとしても、他のセクションで勝負できる余力を残すことも大事だと学んだ。
最後に
今回の2DAYSはいい結果は残せなかった。
だが、C2の上位で走れるフィジカルとテクニックはあることがわかっただけでも良い収穫だったと思う。
今後の課題は冷静な判断をすること。
つい気持ちが焦ってしまいラインが乱れたり、無駄足を使ってしまうのを避けていきたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
さて、今日は大野極楽寺。
ふくらはぎの肉離れは完治していないが、できる限りの走りをしたい。