flowers

扉は固く閉ざされたまま花は枯れていた 木の葉が舞い散るように君を見つめていた

それぞれの道はゆるぎない二人の夢の為に 固く閉ざした唇を開けてそっと囁いた
「出逢いの先にはいつでも別れが待っているから」

巡る季節に想いを寄せてあの花が咲き乱れる頃 また逢えるその日が来るまでどうか待っていて
その瞳閉ざさないでいて 逃げる事を恐れないで 遠い日々はこの胸の中色褪せずに生きている

胸に数える傷だけがいつからか増えるばかりで 明日に続く眠りの中で不意に立ち止まっていた
二人が好きだったあの場所を一人遠くに眺めて

巡る季節に想いを寄せてあの花が咲き乱れる頃 また逢えるその日が来るまでどうか待っていて
立ち止まる勇気 数え切れない夜を濡らした涙 君の優しさがきっといつか誰かを救うと信じてる

ここに佇むと安らぎがいつも僕を包み込んで 何故か君を想う事が許されるような気がしてた
木漏れ日に照らされた君の横顔があまりに眩しくて

巡る季節に想いを寄せてあの花が咲き乱れる頃 また逢えるその日が来るまでどうか待っていて
その瞳閉ざさないでいて 逃げる事を恐れないで 遠い日々はこの胸の中色褪せずに生きている

扉は固く閉ざされたまま花は枯れていた 木の葉が舞い散るように君を見つめていた

Song&Compose by Kei

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