one way Journey

春の知らせは不意に来る 南からの風どこかまだ冷たいけれど
何が始まるのか誰も知らない 確かな鼓動と静かにその時を待っている

想い出はポケットにしまったまま 遠ざかる駅のホームに君の後ろ姿を重ねてた

遥か彼方行き先は決めなかった どうせ地図を持っていても見はしないから
春が待ちわびていた恋人を包み込むように雪に溶けた涙を見つめていた

いつの頃から いつからかサヨナラを告げるのを止めたのは あの日から
いつかまた巡り会える日が来る気がしていたから 予感を感じていた

約束は指先に輝いている 見つめた手のひら滲む涙の跡は今は消えないけれど

旅立ちは理由は無くていい ここじゃないどこか彼方の景色を目指すのさ
行き先は辿り着いた場所 その目に見た世界しかないと君の声が吹き抜ける風に聴こえた

旅立ちは理由は無くていい ここじゃないどこか彼方の景色を目指すのさ 手探りで

遥か彼方行き先は決めなかった どうせ地図を持っていても見はしないから
春が待ちわびていた恋人の旅立ちと共に雪に溶ける季節を見守るように

Journey will begin soon...

Song&Compose by Kei

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