THE END OF ROSES(ORIGINAL SONG)
別れはいつもの日も突然ね 私達は何も出来ずに受け入れる事しか出来ないの
夢の最後の瞬間は静かに儚く消えてゆく 何も無いように風だけが吹く
鮮やかな髪で歌ってたいつか聴いた虹色の恋 全ては花と共に散った もうあなたを追いかけない
最後の瞬間は花に抱かれて綺麗なまま眠りたいの 夢を見るような眼差しで
共に見た鮮やかな夢は灰になって消えた 季節が一つ変わる頃泡沫が生まれては消えた
夏の日差しが柔らいで 街の人は華やかな装いでそれぞれ歩いてゆく
あの夏に消えた鮮やかな恋 道の傍らに静かに咲く赤い花の香りにも似て
人目を避けて歩いた秘密の夜の裏道 夢は散って行ったけれど 今はまだ夢の途中だから
風が知らせた想い出の声はさようなら 綺麗な別れじゃなかったけれど
明日目覚めたら全てが夢だったら良いのにな いつものように嘘と言って笑ってくれたら良いのにな
刻だけが知っていた この夢儚い終わりを
明日が来るなんて誰にも約束できない 季節の終わりに散った一輪の花を抱いて
最後の瞬間は花に抱かれて綺麗なまま眠りたいの 夢を見るような眼差しで
風が知らせた想い出の声はさようなら 綺麗な別れじゃなかったけれど ごめんね
明日目覚めたら全てが夢だったら良いのにな いつものように嘘と言って笑ってくれたら良いのにな
あの花のように美しく枯れたら幸せなのに...
Song&Compose by Kei