泣かせてしまったこと

僕は15歳の時、親に死にたいと言った事がある。

やりたい事ができなかった虚無感。
何もしたくない。出来ない状態。

学校は辞めたい。
やりたいことはない。
遊んでいてもつまらない。

そんな人生になりかけた時、親に言った。

お父さんが初めて泣いた。
あの時の言葉、あの時の顔は一生忘れない。

そして、2度とそんな顔は見せたく無い。

暖かく何不自由なく育ててくれた両親に、顔向けできる自分でいたい。

頑張るのはいつか。

いつだって全力で、いつだって本気で何事にもぶつかって行こう。

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