どうして石綿対策工事をやってるのか？

アスベスト対策工事の規制強化について記してまいりました。
結びに少し、自社のご紹介をさせていただきます。

小原商店は、曾祖父がセメント・左官資材・火薬（ダイナマイトです）を販売するお店として昭和８年に創業致しました。
以後、左官資材を主に扱う店としてご愛顧いただいております。

昭和４０年代から吹付塗装の工事受注をはじめましたが、仕入先のメーカーさんがアスベスト（石綿）除去用の薬剤を発売したのをきっかけとして、昭和６０年代から石綿対策工事をスタートしました。

その後しばらくアスベスト対策工事は、全国的に縮小を続け、弊社の仕事も減って行きました。
ところが2005年（平成17年）。兵庫県のとある工場周辺で中皮腫を発症している住民が多数見つかり、原因がアスベストだったことが報道されると列島に大きな衝撃が走りました。

これを皮切りに、アスベストに関する法律は少しずつ強化。
石綿対策工事が全国的に行われるようになります。

弊社も設備や資格者を揃え、再スタート。現在に至っております。
「調査から復旧工事まで」お客様のご期待にお応えいたします。

是非、アスベスト対策工事は小原商店にご相談ください。
https://x.gd/JRz8v