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【WS】今更アイドルマスターのデッキを組んだ話

1.はじめに(初投稿につき自己紹介含む)

はじめまして、慧(けい)と言います。
一年ほど前からど田舎の北陸で細々とヴァイスをプレイしています。
田舎住まいでプレイできる環境(大会等)が準備されている店舗は少ない。残念なことにその開催している店舗も遠いので中々機会に恵まれず、ご時世関係なくリモート主体です。なのでほぼ身内との対戦主体での調整メインですので環境を見た其れを期待している人へは参考になる部分は少ないかもしれませんが申し訳ありません。ならなぜわざわざこうして組んだデッキを文に起こして投稿まで試みているのかと言うと、アウトプットは頭の中が整理されて良い、備忘録になる、と聞いてから。それと…
あと一つ、忘れてはならないのが”交流のきっかけになる”から。です。
僕自身交流に積極的でない、そのせいで関わり方も得意でないのもあるものの、友達が欲しくないわけではない、というよりは友人は欲しいのですが上述の通りなかなかプレイヤーと知り合えないのでこうして存在を主張している訳です。

さて、僕のことをつらつら書くのも当記事を開いてくださった方には需要は薄いでしょうからそろそろ本題へ入ろうと思います。

今回組んでみたデッキは【4電源2門2扉アイドルマスター】です。


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2.デッキ紹介(本編)

アウトプットの意図があると前項にも書きましたので何回か回してみてから改善した後のアップデート版(一枚目)と叩き台として組み上げたもの(二枚目)を両方貼っておきます。

完成版

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叩き台

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3.改善に至った経緯

一度は納得したものの明らかにレベル1のキャラが少ない。そのキャラもアンコール持ちというわけでもなく、万一抜かれてしまった場合にレベル0のキャラで延々とチャンプすることになるのでただでさえかつかつなリソースが早々に尽きて苦しい展開になる。そこで何とかレベル1のキャラクターの枠を作れないかを模索してみたのとそのほかにも細々と調整をした結果が
一枚目の画像のアップデート版。次項でそれぞれの役割と枚数、調整したものについてはその理由についても解説します。

4.それぞれのカードの解説と枚数調整した意図

レベル3→2→1→0とそれぞれレシピ画像のカード順に、CXを最後にします。

レベル3 10枚

・《確かな信頼 萩原雪歩》0→1枚

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条件が後述する回復持ちの早出しよりも緩く、登場時のトップチェックがこのデッキに取ってはありがたいので(山上がキャラであるか、またそれのレベルがいくつなのかを確認できる点が優秀)採用。もう1枚か2枚増やしたいが枠の都合で渋々1枚。1枚採用した理由は感覚的な話にはなりますが防御札がないので回復を厚くするよりは詰め切ることを意識したほうが良いのでは?と思い至った結果、回復枠を削って積みました。

・《輝きの向こう側へ! 美希》4枚

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怪物です。取りあえずの4枚採用。書いてあることは強いけど実際そんなにレベル1以上のキャラは捲れるの?と思われる方がいると思いますがそのための山上を見ることができるカード達です。正直雑に攻撃してたまたま捲れたら儲けもの、位に扱っていても強いので意識して扱えば弱いわけがありませんでした。僕がこのデッキを組みたかった理由を歪ませた元凶。でも強いんだもん、しょうがない。

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ヴァイスシュヴァルツをある程度遊んでらっしゃる方ならご存知であろうこのカードに手札アンコールまでついているんですからお察しください。

・《輝きの向こう側へ! 千早》2枚

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2枚、多分枠を作ってほかのカードを入れたいのであればこの枠かなぁと思います。比較的安いコストでもう一度攻撃することが出来るのですが、特定名称のカードを捨てないといけないのに加えて上記のレベル3の美希を複数枚並べたい都合上、レベル2のキャラの攻撃時というのはとんでもないアンチシナジーです。
美希は1枚しか攻撃できないけど山上を2枚操作出来る様なカードは採用されていないので、1枚は捲ってダメージが飛ばせることが確定しているけどその下は不確定…みたいな時には輝くかもしれませんが、指定キャラを手札に確保した上でクライマックスまで用意して…というのは回してみるとわかるのですが結構な労力です。ですから対応であるクライマックスを2枚とも扉に変えてしまい、この千早を雪歩にというのも良いかと思います。レベル3まで腐ることがありませんしね、雪歩は早出しするのも簡単なので。

以下余談、ヴァイスとはあまり関係のない横道に逸れるため興味のない方は次のカードへ。

ではなぜ抜かないかというと僕がこの千早というキャラ、それとクライマックスカードになっている”眠り姫”が好きだからです。といっても初めに知ったのは眠り姫の方ですが…。数週間前からアークナイツというゲームのPVで流れている曲に嵌っていて、YouTubeのコメント欄を見ていると椎名豪さんという方が作ったのだと知り他の曲は…と聞いていた中で出会ったのが”眠り姫”でした。後は簡単で、アイドルマスターのアニメで劇中歌として使用されているらしいからどんな流れで、どんな演出で流れているのだろうと気になり視聴した結果、それを歌っている千早自身も好きになったというのもあり僕の中ではこのデッキには現状マストで入っています。このゲームの魅力の一つとして好きなキャラクターを使って戦うことが出来るということが挙げられますが、僕は数十数百戦に一度でも千早が輝いてくれる可能性があるのであれば抜きたくはありません。という単なる意固地とキャラ愛を語ってみたわけでした。余談終わり。以下カード解説に戻ります。

・《M@STERS OF IDOL WORLD!! 高槻やよい》4枚→3枚

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初めは4枚積んでいましたが、雪歩のところでも書きましたが回復を重視していても他の防御札があるわけでもなく、相手が詰めに入るとそう簡単に耐えて切り返せるデッキではない。しかしそう感じたのものの、取りあえず1点、2点回復できれば1ターン多く貰えることもあるので回復効果持ちとして3枚に。というか減らした理由は他にもあって、特定名称のやよいがクロックにないと早出しができない…というのが個人的に気になっているのもあります。

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↗ これが参照するやよい。指定特徴持ちのキャラのパワーを500上昇させるのと、アタックする時にキャラを控え室から山札へ2枚戻すことで自身のソウルを+1できます。できるのですが…。

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この春香と

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この美希が後列に常駐しているため(春香は採用枚数の都合で常にではありませんが)、置く舞台の枠がないのと電源というクライマックスを採用しているのもあり、春香を仮に引けなかったとして代わりに置いていても圧殺されてパワー上昇効果も活かせることが少ない(ソウル上昇もソウル固定でないために、活躍の場面が詰め切る時、何とか後1点…となった場合くらいしか活きづらいので2つある効果が共に腐ってしまう)ので採用枚数は極力減らしたいがために対戦中にダメージで勝手に降ってくることも少なく、わざわざ手札から埋める必要がある(つまり能動的に1ダメージ受けることになる)ので2枚並べようとしても2点回復しようと思っても1枚目で回復すると2枚目を出したくてもクロックから対応するやよいが居なくなってしまうので、嚙み合いません。なので早出しとしては取りあえず1枚使えれば良いけれど、後々もう1点回復したいというときにもなるべく探しやすい様3枚にしました。レベル置き場に置きたくなる時もあるのでこれ以上減らすのは厳しいと感じましたが、またしばらく回してみて検討できる枠だと思います。

レベル2 7枚

・《強気な女神 水瀬伊織》1枚

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レベル3のキャラのパワーを2000上昇させる上位応援に手札のクライマックスを入れ替えられるカード。”眠り姫”を使いたいと思って居たため最終局面で手札に無くても控え室から持ってこれるのがグッド。相手の高パワーキャラと対面したときにアタックで踏んだないし手から張ったスタンバイで出せると早出ししたやよいが13000になって襲い掛かったりするので色々と便利なキャラ。採用枚数を増やそうかとも思いましたが盤面を取るデッキではなく(エースカードの美希もアンコール持ちなのでそこまでして守る必要がないのもある)、必要な時に出てくれれば良いかな程度だったので1枚に留めてあります。

・《まことの王子様 真》2枚

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1コストを払えば、このキャラと自身の他のキャラとの位置を入れ替えられるカード。後述する千早との相性がよく、相手へのパワーの要求値を上げることが出来ます。

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後はこういったクロックシュートから美希を守ってくれたりと意外と求める役割は多いです。さしもの美希も控え室以外の領域に送られると帰ってこられないのでそういった意味でもお役立ちカード。必要な場面が多いのとプールの中でスタンバイで釣ってこられる中での優先度が高めなのかなと感じたので2枚。

・《M@STERS OF IDOL WORLD!! 萩原雪歩》1枚

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早出しメタの拳。特殊相殺であったりガッツンダーよりは、ストックに余裕があることが多いのでこのストック送りにより相手のアタックを中断させることでダメージを減らすことが出来る可能性があるこちらを。走り切ったら勝ちのデッキなので相手のストックが増えてもあまり悔しくはないのも個人的には好印象。後はレベル1の千早の効果との兼ね合いもあって助太刀テキストはなるべく採用したかった…というのも後押ししてます。

・《不死鳥の歌姫 千早》3枚→1枚

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か わ い い 。
元々は3枚採用していました。電源デッキのレベル2のアタッカー枠ですね。デメリット効果を持っていますがスタンバイ経由で控室から出せば関係ないので採用。どんな状況でも安定して9500のパワーを出してくれる安心感。後は他にまともに使えそうなものが先ほど紹介した真くらいしかなかったんですよね。(ブシロードさん、ミリオンの追加で何かしらの強化待ってます)でも、手札に来た時にダボついてしまう(自分が考えていた以上に手札から出せない事がちゃんとデメリット効果だった)上にスタンバイアイコンのクライマックスが1種しか配られていないので1周目の山ではそうそう捲れるわけでもなく、もたもたしていると叩き台として組み上げた段階ではレベル1でもたつくと下位キャラの枠をとことん削っていたため息切れ、もしくはレベル2以上のキャラで手が埋まるみたいなことが多かったのでキャラは好きだけど割り切り、採用枚数を減らして出せたらラッキー程度に。ここは手札から出せないのもあって真に変えてしまうのもありだと思います。

・《いつもの光景》2枚

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い つ も の 。
光景互換じゃなくて光景。語ることなし。入れないは多分ない。

レベル1 9枚

・《孤高の歌姫 如月千早》0枚→2枚

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アタック時に他のキャラに自身を除いた舞台の音楽のキャラの数を参照し、それに応じたパワーを与えられます。ダイエットをして空いた枠に入れてみた1枚。返しのパワーを牽制はできるものの、こちらからのアタック時に出せるパワーが叩き台の段階だと無理をしても8000でした。クライマックスを含めれば9000まで出せますが、レベル1での対応を採用していない都合上そんなにポンポン打つとすぐに手札がなくなって結局息切れしてしまいます。開き直ってチャンプアタックをするのも同様、というか防御札を切っているこちらからすれば、少しでも被弾は抑えたいのに面を空けて返してダイレクトアタックを受けるのは流石に頂けません。かといってサイドアタックを繰り返しても、美希が居るとはいえ点差が広がり続けるのでNG。なるべくキャラを倒して相手にリソースを使わせる、それにより後半の詰めが少しでも弱くできたりもするので構築段階でケアできるのであれば…と思い採用。取りあえず本当にギミックがうまく機能せずに全く面が割れないといったことは無くなりました。好きなキャラの採用枚数が増えた上に問題点の改善も成される、こんなことがあっていいんですか?いいんです。

・《ステージへの決意 千早》4枚

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電源アタッカーが居ないのとレベル3の千早のクライマックス対応効果の発動コストとして必要なので4枚。電源アタッカーが居ないから、と書くと妥協として採用しているように感じられるかもしれませんが、相手のターンでも助太刀を切れば手札から控え室にキャラが置かれたことになるのでこのデッキであれば9000というパワーを出してくれます。自然な動きをしてこのパワーを越えられるデッキは少なく、何かしらのアクションを要求させられるのが評価◎。この千早がレベル2の真との相性が良いと書きましたが、1面しか9000を越えることが出来なかった場合に前列に真が居ると折角のパンプアップも場所の入れ替えによって無駄になってしまいます。それ以外にも複雑な要求はあるのですが、このご時世にこのデッキを好んで使用している人なら把握済みでしょうから割愛。要は可愛い上にすごいつえーってことです。こちら側からアタックする際にはどうやって手札を捨てるのかというと、

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この2枚を駆使して何とか手札を捨てましょう。4ルックのあずさは春香も指定名称のスタンバイにしか反応しないため採用枚数は減らしているため、レベル0の段階であまり調子に乗って使っているとレベル1になってから手札が捨てられずにパワーが上がらない、といった事態に陥るので気を付けましょう。(二敗)この辺りは先ほど書いたことを詳しくずらずらと並べているだけなので流していただいて構わないのですが手札の補充はほぼ集中頼りになっているので、それを探しにあずさを使ったは良いが、拾えずその後もあずさが引けない、春香は居てもスタンバイが無い等でギミックを使用できないとせいぜい6000(春香のレスト効果で+1000、もしくはクライマックス使用。両方で7000まで出せますが体感ではその1000は大差なし。)という申し訳程度のパワーしか出せないで相手の厄介な対応持ちのキャラを倒せない、ギリギリ越えたとしても2000拳で弾かれるといったことになると一面は決意千早に任せきりみたいな部分もあるためかなり苦しいです。そんな時でも上述の孤高千早のパンプアップがあればその圏外へと押し出せる、きちんと効果を使えた際にも見れるパワーラインが変わってきたので採用した価値はありました。(9000~10000、先ほど挙げた例と同様春香をレストするかクライマックス使用で10000まで伸びます。両方だと11000出て汎用的なレベル2電源アタッカーを踏めたりするのでここは結構変わるけどやっぱり札の要求値は高め、そもそもその手のはアンコールを持っているので実用性はあまりないので参考程度に。)長々書きましたが、要は自ターンの出力の不安定を補って生き残りやすくした、ということだけ。

・《次のステージへ! 春香》1枚

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舞台にキャラが4枚いる時に出すと7000まで出してくれる子。おまけのトップチェックが集中が実質5枚捲りになったり、美希のバーンの打点チェックに使えたりと優秀。このデッキを組むにあたって、一応いろんなレシピを見ていたんですがこのカードと

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このレベル1以下相殺を持っている春香を採用している人が多かったです。どちらもトップを見ることが出来、大変有用ではあると感じたのですが集中でしか手札の補充が出来ない以上毎ターン3枚キャラを出し直して戦うのはかなり苦しいと感じました。何とか美希に繋いだとしても、美希自身はパワーが10000しかないので相手もレベルが2になれば簡単に倒されてしまいます。その時にもアンコールするための手札が必要ですからそこに至る前にガス欠など論外です。なのでこれらの自ターンでのパワーに特化したカード達よりも千早で相手ターンにも睨みを利かせることに特化しています。それでも、やはり良い点は良い点として評価したいので1枚。この枠の入れ替え候補としては

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この貴音辺りも検討しましたがやはり山上の確認というテキストの魅力には抗えず春香にしています。

・《M@STERS OF IDOL WORLD!! 音無小鳥》2枚

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2000拳。千早との名コンビ。埋もれたり底の底に居られるとどうしても取れなかったりするので2枚です。本当は3枚にしたいところですが枠の都合で現状はこの枚数で。

レベル0 16枚

・《スイートプリンセス 春香》3枚→2枚

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スタンバイの対応キャラ。対応にしか反応して帰ってこないの(アイマスキャラでクラマ張ったら手札に帰ってくるやつください…)と、どうしても電源でレベル0の段階で控え室に送っておきたいキャラが居るわけではないので2枚に。それでも集中のレストコストとしては最適で、2キャラレスト集中であるために手札からスタンバイを張る時に出したいキャラは後列に置くわけですから、春香以外だとレストコストに使ったキャラは渋々圧殺になるため集中が1ヒットしたとしてもただの交換に終わってしまい、少ししょっぱかったりもします。幸い、電源を手から張りたいと思うのはレベル2に上がって美希を並べることを意識し始める頃ですし絶対に春香を引かなきゃ集中のレスト担当に困る、といったことはないので(本当に何でもいい)そこまで猶予があるなら道中拾えるだろうといった具合の2枚に。

・《一歩ずつの成長 萩原雪歩》0枚→1枚

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先攻で投げるものがなさ過ぎたのでスイートプリンセスを削った分で出来た枠で採用。アタック時のパンプアップの数値は孤高千早と変わらないので引けると嬉しかったりする。増やしたいけどこれ以上削れるものは今のところ見当たらないので1枚でステイ。

・《CM出演 やよい》2枚→1枚

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回復効果持ちのやよいがクロックで参照するカード。わざわざクロックに埋めるのは変わらないので1枚。どうしても早出しをしないといけないわけでもないので取れなかった場合は割り切ります。どうでもいいけどこのイラストめちゃくちゃかわいいので好きだからこそ色々もやもやする。

・《輝きの向こう側へ! あずさ》4枚

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登場時4ルック。メインフェイズで使える効果…というか控え室に置かれた時じゃなくてありがとうと心の底から思ってます。このカードのお陰で千早を使えてる。
また話がずれる前に、千早は最悪1枚あればいいので無理に抱えることはせずにマリガンでガンガン捨てて1ターン目に投げたい移動あずさを探しに行くのですがそれでも見つけられなかった時にもうワンチャンスお願いできる、すでにあるなら早い段階から捻りたい集中やスイートプリンセスを探せるのが偉すぎる。加えて決意千早の効果のトリガー。女神。中盤以降も山札の調整に使えたりと有用なポイントを書き出すと限りがないので思考停止で4でいいと思います。光景を使うための緑色の発生にも使えるので現状減らす理由は特になし。

・《M@STERS OF IDOL WORLD!! 星井美希》3枚→4枚

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最初は3枚でしたが、1対応が入っていない分のアドバンテージの取りにくさを舐めてました。引けないと苦しすぎるので4枚に。たくさん抱えてもクライマックスを張ったときにトップを見て、それが音楽のキャラならソウルを+1を振ることが出来るおまけの効果が強い。電源は次ターンのアタッカーは用意できるがそれ以外の効果がないんですけど、この美希が居れば火力もアップできるのでお得感がありますよね。最終盤でも打点調整に貢献したりするので腐らないだろう、と感じている以上おそらく減らすことはないと思います。

・《方向音痴 あずさ》4枚

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純移動。初ターンで投げたい札として選んだカードで、意地でも初手に引きたいので4枚。登場時に山のトップを公開して、それがクライマックスカードならそのターンは攻撃できなくなるというデメリット効果を持っています。初ターンで投げてクライマックスが捲れたら泣きましょう。然し、悪いことばかりではなくて何度も言うようですが終盤であれば美希のバーンのチェックに使えるんですよね。そういった点からもこのデッキとは相性が良いので最大枚数での採用。霞互換と呼ばれるカードが環境によくみられるのもありますが、そもそも手札アドバンテージが取れる札が集中と申し訳程度のカムバックくらいなので生き残りやすいというだけで嬉しいという点でも評価◎。

クライマックス 8枚

・《HOME, SWEET FRIENDSHIP》4枚

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スイートプリンセス春香の対応。美希も釣れるのと、他の選択肢がないため4枚。

・《765プロ ファイトー!!》2枚

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門はレベル3の対応なので最低限で良いかな、というのと捲れると助太刀が拾えたりして嬉しいので2枚。

・《映画『眠り姫』》2枚

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レベル3の千早の対応。捲れて電源が拾えると嬉しいけど、過剰に捲れた時に4ルックで捨てようとしてもキャラを捨てたわけではないので千早が反応しないのもあって最低限の2枚。スイートプリンセスを厚く採用すればそこで捨てられるようになるので増やしてもいいかもしれません。

以上、採用カードの紹介でした。

5.マリガンとプレイング

マリガン
先攻でも後攻でも投げたいカードは移動あずさ以外居ないのでレベル0以外交換で問題ないと思います。
例外としてCM出演やよいはレベル0ですが舞台に出すことはないのでこれも交換対象。

プレイング
レベル0
移動で小突く、移動がなければ全力で探しましょう。

レベル1
決意千早で戦います。助太刀を探すことを忘れずに。

レベル2
レベル1の延長、真が手札に居るようなら隣に添える、電源が捲れたり握れたら積極的に美希を用意して点数を詰めましょう。各カードの山上を見るカードなども絡めながら確実に圧を掛けていきます。早出しを絡められると尚良い。

レベル3
美希の暴力で〆。千早の対応は山と相談して余程バーンが渋い様なら…程度で。

6.終わりに

初めてこうして記事を書いてみたので読みづらいとは思いますが、何か一つでも誰かの参考になれば幸いです。ならなくても自身の頭の中の整理として書き始めた節もあるのですが、次も書いてみようかな…というモチベーションにはなりますし。
千早が使いたくて組んではみたものの、美希がやはり目立ちますね。それでも、コストとして指定されている千早が何かしら活かせそうだと感じたのでその点を推してみる形にしましたが如何でしたでしょうか。自分自身としてはそれなりに納得できる形に仕上がったので概ね満足と言えます。途中でも書きましたが、やはり対戦の中で好きなキャラが活躍したり自分が思い描いていた戦術がはまると嬉しいものですね。また、何か機会があればデッキ紹介に限らず共有できればなぁ、と思います。
それでは。

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