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クオリティは最重要課題

「直前」とかけまして、
「チョコレートいっぱいもらいます」と解きます。
その心は、
 ぎりぎり。
#ギリギリ
#義理義理
#義理チョコ


大舞台まであと3日。

落語サークルも本番直前の最終稽古でした。
出演順に全員が披露し、講師が細かく指導を入れるという流れです。
講師の落語家さんも熱の入った指導でした。

同じセリフでもプロが喋ると急に面白くなります。
「抑揚」とか「間」と言われるものの違いです。
ほんのひと呼吸もない「間」があるかないかで聴く人の印象ががらりと変わります。
その呼吸は、頭で覚えるというよりも体に沁み込ませないといけません。
つくづくプロの技術の奥深さには感心します。
細かいところまですべて理由があり、それをさりげなくやっているのです。
圧倒的な稽古に裏打ちされたものです。

自分たちの講師は上方落語協会所属なので「前座」や「二つ目」といった階級はありません。
年数的には「二つ目」クラスになるということです。
つまり「二つ目」クラスでも、素人との差はかなりある、ということです。
「真打」クラスになるとさらに大きな差がでます。
お客さんのつかみ方、話術など、会場を一変させるくらいの力があります。
もちろんプロ顔負けの素人さんも全国には存在しています。
それでも素人とプロの間には大きな差があることは間違いありません。

自分がやっている落語はあくまでも趣味、ずっと素人落語を楽しんでいくつもりです。
それでもどうせ人前で披露するなら上手いに越したことはありません。
単なる趣味とはいえ、また聴きたいという需要がなければどこで披露もできません。
やっぱりクオリティは最重要課題です。

プロから直接指導を受けられる落語サークルは、全国的にもまれです。
この恵まれた環境を無駄にせず、日々精進です。

自分の落語を見て、楽しい、また見たい、落語って面白いと思ってもらえるために。
大舞台を前に、緊張していますがワクワクもしています。


※今日の筋トレ
ちょっとサボって妻とランチ。
でも朝のラジオ体操はしました。
#しました
#したんです


※告知
ワンコインで月亭方正さんの落語が聴けます!
あと3日!ありがたいことに空席わずかになりました!


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