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伝えたいけど伝わらない文章になってしまいます

「情報量」とかけまして、
「遠投が苦手」と解きます。
その心は、かた はよくありません。
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過多
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情報量が多すぎると、伝えたいことが伝わらなくなります。

チラシやホームページなどでも、とにかくたくさんのことが書いてあり、伝わらないどころか読みたくなくなるものも多いです。

契約書や注意書きもなかなか全部読めるものではありません。

行政の文書もまさしくそれです。

ただでさえお固い文章で、ちょっと専門用語っぽいのも入ってるし、何よりずらずらと長い。
こんな文書はよく見かけます。

というか自分でも書いてます。

公文書になると見栄え、レイアウトに凝ることもあまりできませんし、細かいところを書いておかないと後々問題になることもあります。

大事なところは太字にしたり、下線を引いたり、囲ったりしてますが、見ない人は見ません。

「どこに書いてある!?」
「ここに囲って書いてありますが・・・」
「(あ!)・・・わかりにくい!」

何てやりとりも実際にありました。

声を荒げる人はほとんどおらず、大抵の人は申し訳なさそうにしてくれるのですが・・・

逆に細かいところまで読む人は、粗探し、揚げ足取り、重箱の隅つつきのようなクレーマータイプが多いです。

こちらもどう書けば、詰め込み過ぎと思われず、しっかりと、かつ、円満に伝わる文章になるのか、常に考える日々です。

簡潔に、的確にテンポのよい文書になるよう努力はしてるのですが、全員に伝わる文章はなかなか難しいです。

すみません、オチも何もないです。

これだから文章下手くそなんです。

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