少しだけ「ヤングケアラー」化させていたのかもしれません
「ヤングケアラー」とかけまして、
「最優先」と解きます。
その心は、
じゅうだい。
#１０代
#重大
#確かに最優先
#謎かけ
次男は中３です。
高校受験を控えています。
担任と合わないとか揉めたり、ごちゃごちゃと反抗期真っ只中でほぼ勉強しなかった時期も過ぎ、最近は自ら勉強するようになりました。
とはいえ成績が急に良くなるわけでもなく、校内でも真ん中かその少し下あたりをウロウロしています。
中1の頃、英語をサボっていたツケが回ってきているようです。
そんな次男は自宅では知的障害のある長男と同じ部屋です。
長男が寝る時だけ使う部屋なので、ほぼ次男がひとりで使っています。
しかし、長男は、相変わらず自由奔放、こだわり行動ばかりします。
次男は物心ついた時から、そういう長男を当たり前に受け入れ、大きくなってからは、外出した時は長男と一緒に歩いてくれたり、誘導したりお世話もしてくれていました。
唯一の男兄弟ということもあり、尚更自分が面倒を見ないといけない、と思っているようです。
そんな次男が受験を控え、ちょっと弱気になっています。
そして「長男のせいで…」と涙ながらに訴えてきました。
長男が直接勉強の邪魔をするわけではありません。
自分たち親が基本的に長男中心の行動にならざるを得ない状況がつらいようです。
何かして欲しい時、食事、外出などは全て長男の動き次第になります。
それが次男にはかなりの負担になっていることは間違いありません。
反抗期はあるものの、基本的には優しい甘えん坊の末っ子で、面倒見のいい次男です。
それゆえに親もかなり頼りにしていたところもありました。
少しだけ「ヤングケアラー」化させていたのかもしれません。
子供一人ひとりと真剣に向き合ってきたつもりでした。
それでもどうしても障害のある長男だけは特別扱いせざるを得ない状況でもあります。
もう少し、福祉に頼らないといけない部分になるのかな？
そして、自分たち、親亡き後の長男のことも考える必要があります。
きょうだいたちだけに負担をかけさせるわけにもいきません。
簡単に課題解決できるものではありません。
しばらくは、大きな悩みの種となっていそうです。
・今日の#落語ザウルス #私の作品紹介
・昨日の#筋トレ #運動記録
ストレッチとテレビ体操のみ。