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自由に力を抜いて生きるお手本
「タモリさん」とかけまして、
「お冷みっつ」と解きます。
その心は、
さんぐらす。
#サングラス
#3グラス
「タモリ倶楽部」の放送が終了したようです。
#タモリさんへの愛を語ろう の企画に乗ります。
「ようです」というのは、自分の住むこちらの地域ではまだ放送されていないからです。
ネットで動画を探せば見つかるかもしれません。
でもここは敢えて探しません。
こちらで放送されるまで待ちます。
この番組の素晴らしさは以前にも書かせていただきました。
この番組がなかったら、「ボキャブラ天国」も「ブラタモリ」も「笑神様」の鉄道ビッグ4もなかったと思っています。
ただのマニアックな視点や人物紹介に終わらず、バラエティとして完成させたのは、スタッフの皆さんとタモリさんがいたからこそだと思っています。
タモリさんといえば赤塚不二夫先生のところに転がり込んでいた時の話や、キングコング西野さんが語るエピソードなどで聞く限り、タモリさん自身が真面目に自由でバカをやってる人生のやくです。
それがよく出ていると思われるのが特にこの「タモリ倶楽部」だったのかと思っています。
タモリさんが西野さんに言った言葉が特に好きです。
「西野、時代は絶対に追うな」
「時計の針は一蹴して必ず回ってくるから、その場にいて徹底的に磨いておけ」
まさにこれはタモリさんそのものです。
一貫して好きなことを徹底的にやり通す。
羨ましくもあり、なかなか高い壁でもあり。
そんな生き方をしてみたいとも思います。
でも若い頃は、タモリさんは好きでも、タモリさんのような生き方を理解することが難しかったです。
この良さに気づいた自分は既にちょっと歳をとりすぎたかもしれません。
とは言うものの、今は「落語」という好きなものに真剣に取り組むことができています。
自由に力を抜いて生きるお手本がタモリさんです。
まだまだお元気で活躍してくれると信じでます。
落語ザウルス、自由にやらせてもらってます。