金と議員
「議員」とかけまして、
「スプラトゥーン」と解きます。
その心は、
せんきょします。
#選挙
#占拠
#陣取り
#本当はこのゲームしたことありません
議員の成り手不足が深刻です。
議員の役割は、その地域の課題をまとめ、行政とのパイプ役になり、その課題を解決していくというものです。
しかし、小説、ドラマの世界での議員といえば、お金に汚く、私腹を肥やすことと保身ばかり考えている悪徳議員ばかりが描かれています。
実際に報道でも汚職議員のことしかニュースになることはありません。
こうなるとなかなかやろうという人も出てきません。
いいイメージがありませんから。
なので議員報酬を上げよう、となるとこれもまた叩かれる要素になってしまいます。
金と議員、特に日本ではどちらもまるで汚いもののように取り扱われることが多いです。
しかしその実は全くそんなことはなく、世の中を明るく、優しいものにするための手段、道具のひとつです。
お金に関しては、この頃はだいぶ見方が変わってきています。
特にキングコング西野さんはこのことを強く主張し、今度「夢と金」という本を出して、我々日本の大人に警鐘を鳴らします。
しかし、議員の方はなかなかイメージが変わりません。
確かにおかしなことを言ったり、したりする議員はいます。
行政から見ても厄介な議員も中にはいます。
そういう議員も議員は議員なのです。
ただ、そういう議員を遠くから批判するだけでは何も変わりません。
ということで選挙が大切なのです。
全員が同じ意見である必要はありません。
健全な議論が必要なだけです。
制度に文句を言っても、それを変えられるのは今の日本では議員の力であり、その源は住民、国民です。
お金と政治、どちらも誤解されがちです。
でもちゃんと使えば明るい社会になるものです。