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地道に、しかし、確実に進んでいます
「限界」とかけまして、
「本命じゃない」と解きます。
その心は、
ぎりぎり。
#ギリギリ
#義理
#謎かけ
行政による災害対策には限界があります。
というか、人間のすることには限界があります。
想定外だっていっぱいあります。
自然災害を完全に食い止めることなんて無理です。
できるだけ被害が大きくならないような対策はもちろん必要です。
災害が起きてからの対応もできるだけ素早く、丁寧に、手厚くする必要があります。
それでもいざ災害が発生すると、まるで犯人探しをするかのように行政などの責任にしようとする人たちがいます。
想定外という言葉を使うな、という人たちもいます。
とはいえ100%の対策なんてできるはずがありません。
そこで大切になってくるのが「自助・共助」です。
災害が発生すると、すぐに役所や消防の人が来てくれると思っている人が、なぜか多いです。
しかし、現実にはそんなことは無理です。
役所の人も被災してますし、人数だって無尽蔵にいるわけでもない。
役所内でも優先的にしなければいけないこともあるし、情報がとにかく錯綜するので整理もしなければならない。
動きたくても動けない、というのが現実です。
なので、ご近所さん同士で助け合いましょう、ということなのです。
まあ、そういうこともわかった上で、どこかに吐き出したい、ぶつけたい、その受け皿が行政の役割ということにしているのもあると思います。
行政が何もしてないわけないんですが、そう見えないというのも問題です。
とはいえ出せる情報も限られますし、そもそも発信することも簡単ではないのが行政でもあります。
あの大地震からもうすぐ1年。
自分の住む町を襲った線状降水帯による水害からもうすぐ1年半。
災害を教訓に学んだことはたくさんあります。
まだまだ完全な復興には時間を要します。
地道に、しかし、確実に進んでいます。
・今日の#落語ザウルス #私の作品紹介
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・昨日の#筋トレ #運動記録
ストレッチのみ