ずっと残しておきます
「手帳」とかけまして、
「腹ペコ野郎」と解きます。
その心は、かきこみます。
#書き込む
#掻きこむ
#慌てて食べるな
とうとう昔使っていた手帳を捨てるときが来ました。
自分は昔「モレスキンノート」にハマっていました。
このノートは、見た目のカッコよさ、頑丈さ、機能性、自由さなど他のノートや手帳に比べて、自分にとっては群を抜いて好きなものでした。
これにブルーブラックインクの万年筆で書きこむ自分に酔っていました。
しかし、スマホの登場でこの大事な手帳の使い道がガックリと減り、書き込むことはなくなりました。
もう使わなくなって10年。
未だに捨てられずに引き出しに眠っていました。
(今読むと文体も違うし恥ずかしい・・・でも筋トレは今のメニューとほぼ変わらず。)
この手帳をとうとう捨てる決心がつきました。
もちろんそのまま捨てるわけではありません。
ちゃんとスキャンしてデータとして保存します。
というのもScanSnap ix1500が手に入ったのです。
背表紙を切り取ったものをフィーダーにセットして「SCAN」。
200ページがあっという間に読み込まれていきます。
ときどき「原稿の重なりを検出しました。」とのメッセージも出てきます。
ノートに映画館のチケットや、雑誌の切り抜きなどが貼ってあるところです。
これもまた思い出です。
少々感傷的になりますが、データの保存を確認、さらにバックアップでクラウドにも保存。
読むことも問題なさそうです。
この手帳がなかったら、あまりメモしていない自分になっていたかも。
日記(のようなもの)をつける習慣もなかったかも。
筋トレや食事記録なども続いてなかったかも。
アウトプットの大切さにも気づいていなかったかも。
ありがとうございました。
物理的にはなくなりますが、ずっと残しておきます。
ありがとうございます!
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また読書感想文書きます。