見出し画像

#05 Quizletで、x²やCO₂を入力する1番簡単な方法

GIGAスクール構想や、学校現場のICT導入でさまざまなアプリケーションが導入されて、いろんな利活用がたくさんあります。
まだまだこれからという方もいらっしゃるかもしれません。
もし良ければ、単語学習アプリのQuizletを使ってみませんか?
FacebookのQuizlet友の会ページの方で紹介していた、「なんとなく紹介シリーズ」を再度整理していきます。ぜひ一度試してみてください。
第1回の友の会紹介はこちらから。

「なんとなく紹介シリーズ」の記事はこちらから。



上付き文字と下付き文字

Quizletをたくさん作り始めると、たくさんの障害にぶつかります。
その中の、代表的な問題として「上付き文字と下付き文字」があると思います。

そもそも「上付き文字と下付き文字」って何?って思った方。

数学の「X²」の2乗とか、化学の「CO₂」の2とかのことを、「上付き文字と下付き文字」と言います。

意外と入力が面倒

前々から、Quizletを作るときは、化学の上付き文字や下付き文字とか何乗って表記することがめんどくさかったのです

(例:CO2⇨CO₂ X^2⇨X²)

普通のキーボードとしてはいくつか入力方法が存在はします。

  • Google日本語入力をインストール

    • →「上付き」or「下付き」で変換入力

  • 数字を入力

    • →変換で探す

  • ワードなど上付き文字処理ができる場所で入力

    • →コピペ

それぞれ、できないことはないのですが、たくさん入力したいときなど非常に不便でした。

やり方はとっても簡単!

簡単に入力する方法は…


言語の「化学記号」を選択するだけ。

普通の数字であれば問題なくいけます
数学系の記号も全部とはいきませんがそこそこあります

Quizletの学習セットを作成する際に、必ず設定する「言語」の選択。

いつもは、日本語や英語を選択していると思いますが、
それを「化学記号」にするだけです。

そして、マウスのカーソルを入力したいところに持って行くだけで、上のような画像が出てきて選択できます。

キーボード入力が得意な人は、キーボードでもいいと思いますが、変換の手間がこの方法だとだいぶ短縮できるかと思います。

さいごに

今回の内容は、とっても簡単なのでぜひ一度試してみてください。

既に活用されている、もっといろんな活用されている先生方だけでなく、これからICT活用したいと考えている先生や、これから教員という職業に関わってくれる大学生たちにも、少しでも役立つ情報として寄与していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!