特殊能力。3

昨日、友達のマサさんが、私のnoteを見て、特殊能力の話を書いていました。その後のコメントで、アンサーnoteと言うのを思いついたので、今日は予定を変更してアンサーを書いてみたいと思います。

やはり前回までの2回に渡って私が書いたのは、予言には種類があって、その中の一つ、経験則で計算された中にある、極めて正解する確率が高い予言の話しです。これは、よく言われるコーチとしての資質ですが、ベンチコーチの時にアドバイスをすることに似ています。

相手はこう来ることが多いから、こうしたらどうだとか。
これが効いてるから、どんどん使っていこうとか。
相手はこれが嫌そうにしているから、そこ突いていこうとか。

すべて、コーチの経験で相手を観ているわけです。

それが試合中であっても、試合前であっても、相手の手の内を知っていれば大体こういう試合になることは予測できます。
皆さんも、大体、試合前に勝てそうか手も足も出ないかのレベル差は分かりますよね。

そんな中でも、微妙にやってみなければ分からない所を勝つだろうと予言することが名将の名将たる能力なんだと思います。
マサのnoteの中には朝の練習でこいついけると確信するという話もありますが、それもその選手の戦力や日頃の調子を知ってるが故に、その日の朝の調子でいけるかどうか判断しているのだと思います。

そして、私が本来するはずだった内容は、全くやったことのない相手に対して、要は初対面の相手に対してこの能力が出ることがあるという話しです。
そう、私の監督として特別な試合、国体の時の話しです。
国体では、私の把握している戦力にも限界が有り、日頃指導している選手ではない選手を監督します。

この状況の中でどんなことが起きたのか。明日のお楽しみと言うことで。

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