特殊能力。2

私は有言実行タイプで、勝つと言ったり、出来ると言う時は、それなりの裏付けがある時だという話しを昨日しました。
特殊能力と言うことで言えば、他の人に比べると頭の中で計算する能力が高いかもしれません。

そして次に、危機察知能力と言うことを書きたいと思います。

子供たちの全国大会予選前になると私はこんな事を察知する時があります。
大体感覚的には、勝てる試合前は早くやりたいと感じます。ワクワクすると言うか、早く試合会場に行きたいという感覚です。
逆に勝てないかもと言う時には、不安で緊張します。時間が足りない、ものすごく焦る感じです。

試合前に私がこれは例外なくピリピリした状況になります。私が高校時代の先輩や、同級生たちから学んだこと。インターハイ予選1ヶ月前くらいから、みんな機嫌が悪くなったような感じですかね。動物で言えば、周りに威嚇してるような状況だと思います。

私は大体1ヶ月前くらいから練習中に怒ってることが多くなります。勝とうという闘争心を持たずにヘラヘラ練習してる選手が一番腹が立ちます。
しかし、1週間くらい前になると、おっ、なんだかいけそうな感じになってきたと感じると、同僚のH氏に僕は予言します。俺は勝てる気がすると。

それを知ってる同僚は、私に聞くようになってきました。今回は勝てますかね?と。
負けるかもという時には、「うーん、負けるかもしれないな。」という言い方をします。

勝敗を察知する能力は、過去のデータが頭の中で計算され、私の中では勝算があるかないかを判断していると思います。ただ、戦ったことがない相手に対して、計算されない状況でもこの能力がでてくる時があります。

このお話しは明日のお楽しみと言うことで。

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