「何一つとして欠けちゃいけない」
もちろん良い出会い悪い出会いがあるけど、その人に会わなければ巡り合わなかった事が絶対にあると思う今日この頃。
今まで遭遇した人、見かけた人、通り過ぎただけの人。誰かひとりでも欠けていたら、どこかのタイミングで違うベクトルに向き、今とは全く違った人生を歩むこととなる。
相手と接した、関係した時間が多ければ多いほど影響力は大きくなり、ベクトルが違う方向に向く振り幅が大きくなる。最初は小さなズレでも時間が経てば経つほどその差はぐんぐん広がり、結果として別物となる。
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もし1分早めに家を出たら、引っかかるであっただろう横断歩道では停止せずに歩き続け、目の前でタクシーから降りて来た兄ちゃんのヘッドフォンから溢れ出した音楽が耳に入り、次の交差点で赤に捕まり突っ立ってる時さっきの歌を口ずさんでいたら、隣の女性が「その歌私も好きです」だなんて言ってそこからラヴストーリーが始まり、 etc...
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うん、妄想したらキリが無いからこのぐらいにしときましょう笑
何が言いたいかと言うと、「いつもより1分家を早く出ただけ」なのにこんなにも違う人生が待っている。多分そうだろう。いや絶対にそうだ。もちろんいつも通りの時間に家を出てもまた違う素敵なストーリーに出会えるはずだ。
一つ一つの行動が自分自身で選んだ道。その先で待っていることは過去に自分が選んだ事がきっかけで起きた事象だから全部自分自身の責任ってのも大事。
そして、一つ一つの出会いや物語は自分の人生を彩る「パズルのピース」。よく見かける凸凹の形のピースもあれば、三角や四角などの形もある。それぞれ違う形だけど、全部が全部一つの作品の完成を目指して繋がっている。
そう何一つとして欠けてはいけないんだ。
今の自分が一番サイコーだからね。