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雀荘/神田にゃお行ってきた!

 最近はノーレート雀荘しか行っていないだが、前から気になっていたとある雀荘に行ってきた!

 それは、神田にゃお

 新宿のフェアリーのように、女流ゲストを毎日のように呼んでいる雀荘で、Twitter上とかでは話題になっていたので、お店の名前は結構有名なのではないかと思う。

 ここの店長の松岡千晶プロが、巣鴨の連盟道場のゲストの時に同卓したことがキッカケで、前々から一度は行ってみようかと思っていたんだよね。

1.いざ神田駅へ

 神田駅って、ほとんど降りたことがない。中央線から山手線や京浜東北線に乗り換えする時に使うことはあるけど、降りたことはほとんどなかった気がする。大体は東京駅まで出てしまうし💦

 あっ、でも、お寿司屋さんが駅近にたくさんあって、それは2〜3回行ったことがある。3000円くらいのセットで結構美味しく食べられたはず!!

2.お店は駅徒歩30秒

 お店の場所は、ほんと駅近で、すぐわかった!!

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 仕事帰りに行く人なんかだと、駅から近いのはありがたいよね。終電早い人にも電車すぐ乗れてありがたいし。

3.初めての雀荘は、、

 神田にゃおはすぐ見つかった!

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 「さぁ、行くか!」と普通ならこのまま入るのだが、、、

自分は大体お店の前を通りすぎしまう派、、、😅

 雀荘なんて、これまで腐るほど行ったことあるけど、やっぱり初めての雀荘は緊張するんだよねー。 

 ということで、駅と神田にゃおの間をぐるぐる2回くらい往復してみた笑
 そしたら、なんかお腹の方もグルグルしてきて、無性にトイレに行きたくなってきたのだ。

「さすがに、初めて行く雀荘でいきなりトイレにこもるのは恥ずかしいな」

  「でも、都心の方のコンビニだとトイレの貸し出しやっていないだろうし、、、」

 と思って焦っていると、、、

 なんと、駅の外に千代田区が設置しているトイレがあるではないですか!?

 「千代田区さん、ありがとう!これで、心置きなく雀荘に行けます!!」

 さぁ、大切な用を済ませて、いざ神田にゃおへ!!

4.店内へ

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 店内へ入ると、メンバーワン入りで1卓だけ稼働していた。

 女流ゲストが来る1時間前くらいに行ったから、こんなもんなんだろう。この後、続々お客さん来るはず。たぶん(^^ゞ

 店長の松岡プロの出勤日ではなく、男性メンバーが2、3人くらい。

5.ルー説

 初めての雀荘で必ず行われる儀式

 それが、ルール説明(ルー説)

     雀荘に行き慣れている人だと、

「もう、要点だけでいいよ!」と思っているだろうし、

 説明してくれるメンバーさんも

 「朝からルー説かよ、、、めんどい😩」と思っているはず。

 そんな、誰も得をしない儀式なのだが、この洗礼を受けないと、初めて訪れた雀荘では、雀卓につくことができないのだ。

 ということで、雀荘に慣れていない人は、しっかりルールやレートやチップの説明を聞こう!!

 慣れている人なら、無駄のない進行を心掛け、

 「わからないところありますか?」という、メンバーさんの問いかけには

    「いえ、大丈夫です。」とつつがなく答えよう!

6.場代など

 10-10-20(ピンのワンツー)
   赤・一発・裏にチップ1枚200p
 箱下清算なしで、トビ賞チップ1枚分
 ゲーム代は600円(トップは800円)

 ※トップ賞:多くの雀荘では、トップ賞という名目で、トップ者だけ多く場代がとられます。お店側「トップとって儲かったんだから、ちょっと多く払ってよ」ってことです、、、。

 飛びラスをくらうと、

 3000(点数のマイナス分)+2000(ウマ)+200(トビ賞)+600(ゲーム代)  = 5800pt

    これに、おそらくチップをいくらか取られているので、7000ptちょっとくらいのマイナスになるはず。

 ソフトピンとは言え、飛ぶとまぁまぁ無くなるね😭

7.名前の記入など

 会員カードの作成用などで、記入カードを渡されます。
 にゃおに限らず大体どこの店でもあるはず。
 項目としては、、、
 ▢氏名
 ▢住所
 ▢電話番号
 ▢生年月日
 ▢お店をどこで知ったか
 これ以外だと、お店によっては、タバコを吸うかどうかとか、好きなドリンクを記入する欄があったりします。

 「えっ?雀荘で住所まで書かないといけないの!?」

 と思うかも知れませんが、実際には書かなくても大丈夫です。
 自分は、氏名くらいしかか書かないかなぁ。でも、その「氏名」も、雀荘で書く時用の名前(名字は本名、名前は偽名)にしています(^_^;)
 電話については、お店によっては深夜帯に入店する際に必要になる場合があります。(「にゃお」は、ちゃんとしたお店なので、閉店時間が決まっていたはず)

※雀荘の深夜営業について

 ちと話がそれるけど、フリー雀荘は本来は深夜営業は認められていません。(セット雀荘は大丈夫かも)

 深夜の12時には閉店しなければいけないという一応の決まりがあって、12時近くなると、深夜営業に備えて、外に出している看板を店の中にしまったり、黒いカーテンを閉めて、店内の光が外にもれないようにします。

 さらに、お店によっては入口を施錠していたり、エレベーターが雀荘のある階に止まらないように設定していたりします。

 そういった場合には、お店に電話して開けてもらいます。その場合も登録してある電話番号じゃないと出ないお店や、2回かけて2回目にしか出ないお店や、深夜用の電話番号をお客さんに教えている雀荘もあったりします。

 どれもこれも警察対策といったところ。警察も当然雀荘が深夜営業をしていることは知っていて、でも、あんまり大っぴらにやると、見せしめに摘発されます。
「警察なめんなよっ!!」ってことです。

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8.預かり金

 点5のお店ではないところもありますが、点ピンの東南戦のお店では大体が、入店時に3000p~5000pくらいをお店に預けます。

 これを「預かり金」(お客さん目線だと「預け金」)と言います。
 神田にゃおの預かり金は5000pだった。

「(あれ、財布の中身が、、、(-_-;))」

 実はこの日はもともと、ノーレート雀荘に行くつもりだったのだが、スタート時間に間に合わなそうで、30分以上待ちそうだったので、急遽神田駅で途中下車していたのだ!?

 財布の中身は、21,000p・・・。
 預かり金を引いて、16,000pに(・・;)

「やばっ・・・。足りるかな・・・。」

9.ゲームスタート


 なんか自分へのルール説明終わるまで、次ゲームの開始を待っていてくれたらしい。すんません。

 さぁ、負けられない戦いが始まった!!
 新規で来て、手持ちのお金無くなって、1~2ゲームでラス半とか、恥ずかしくて嫌だー!!少なくとも5ゲームは打って帰りたい。

 〇1ゲーム目
  ラス・・・。
  普通に打って、普通にラス引いた。
  ま、いつも通りに打てているのでヨシとしよう。
  「次の半荘で1着か2着なら大丈夫さ、、、。」

 〇2ゲーム目
  3着・・・。
  途中で下家のおっちゃんが飛んだ。
  「頼むよ、おっちゃん。こちとら必死なんだよ!!」
  恐らくだが、財布の中身は6000pをきった。
  「ラス半かけなきゃ・・・。」
  「ラ、ラ、、、、コーラください!!」

  大丈夫。ラスさえ引かなければ。預かり金もあるし、パンクすることは最悪ないはずだ。とりあえず、東場の状況を見て、3着以下になりそうなら途中でラス半をかけよう、、、。

 〇3ゲーム目
  運命の3ゲーム目だ。
  本当は、財布の残金を正確に把握したいが、打っている最中はなかなかに難しい。というか、恥ずかしい。
  「仕方ない。リーチかけたら代走してもらって、トイレでこっそりチェックしてくるか、、、。」

  東1局 親番 ドラは白
  なんと、配牌でドラの白が暗刻の超チャンス手が来た!!
  「おぉ、神よ!!ドラ様よ!!」
  この手が順調に進み、5巡目ポンテンで58p待ちの親マンテンパイを入れた。

  自分「勝ったな。ふぅ~。」 

  下家「リーチ!!」

  自分「ほへっ!?」

  前局ぶっ飛んでた下家のおっちゃんからリーチがかかる。
  親マンテンパイに浮かれていた直後のことだった。
  昭和世代とは言え、デジタル寄りな雀風の自分。
  しかし、リーチの一発目に引いてくる牌が目に浮かぶようであった・・・。
  「結局、こんな流れかよ・・・。」

10.帰り道


  お店を出て、駅に向かう。
  若干周りをキョロキョロしながら、人気(ひとけ)がないことを確認してから、財布の中身を調べた。

  そこには、1万7千円入っていた。

  そう。あのあとツモッてきた牌は、おっちゃんのアタリ牌ではなく、自分のアガリ牌の8pだったのだ。親マンのツモアガリだ。その半荘は無事にトップが取れたのだ。

  結局は、7半荘打って

  4着、3着、1着、2着、2着、2着、3着

  最後の3着分がマイナスとなった感じだ。

 「惜しい!!」

 でも、預かりバックをしなかっただけ良かったとしよう、、、。 

 ゲームサービス券ももらえたし、近くに行くことがあったら、また行こうかな。

 

おしまい。


  

 

 

  

   

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