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海外出張寄り道旅行記 2024年リヨン編

こんにちは、けいです。先日1週間ほど仕事でフランスに行ってきました。

せっかく行ったからには最大限楽しみたい!、ということで仕事の前後で時間を見つけては街歩きに繰り出すようにしています。今回はリヨン・ニース・モナコというそれぞれ個性的な街を訪れることができたので簡単に写真とともにご紹介します。

まずはリヨン編です。実はこれが3回目の訪問でして、行くたびにリヨンの街に詳しくなってきました。

リヨン:ローヌ川沿いの歴史地区が美しい美食の街

中心部を流れるローヌ川沿いにリヨンの歴史地区が広がっています。川や海などの「水」がある場所に人が集まるのは世界中同じですね。中洲を中心にして旧市街や大聖堂があり、川沿いの景観の雰囲気は少しパリにも似ています。

アルプスのスキーエリアにも車で1~2時間で行けるようで、冬にはヨーロッパ中から来るスキー客の玄関口にもなるそう。いつかアルプスのスキーリゾートに行ってみたいですね。

全体的な雰囲気としては、地中海沿いのニース・モナコと比べると、落ち着いていて静かな印象。9月中旬には街はもう秋の装いで、朝晩の最低気温は10℃前後になる日もありました。個人的にはリヨンの街には秋の少し寂しい空気が似合うなと感じました。

川沿いの夜景。博物館のライトアップが綺麗
晴れた日には最高のランニングコースになります
物語に出てきそうな高台の細い路地
通常の街並みはこんな感じ
さすが農業国だけあってスーパーの野菜の色鮮やか

また、よく「美食の街」と表現されますが、これは誇張でも何でもなく本当に何を食べても美味しいです。リヨンの伝統料理は濃いめの味付けの肉料理が多く、地元の赤ワインと合わせると最高です。

全体的に日本人の好みに合う味付けですので、リヨンに行った際にはぜひリヨンの伝統的なレストランに入って欲しいなと思います。(あまり英語は通じませんが、、)

私のおすすめはアンドゥイエットという豚の内臓を詰めたソーセージ料理。全然クセはなくて赤ワインと最高に合います
こちらは肉料理+マッシュポテト。じゃがいもを使った料理も多いです
普通のシーザーサラダにもチキンが入っていてボリュームがあります
前菜のパテも非常に美味。ビールのグラスもかわいい
ほとんどのお店にテラス席があります

以上、美食の街リヨンのレポートでした。

日本人がフランス旅行をするとなるとまずはパリや南仏になると思いますが、この街の食はそれだけで訪れる価値があると思います。パリからは空路だと1時間、列車でも2時間半で行くことができるので、ヨーロッパ旅行に慣れた方はぜひ^^

けい


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