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リアル臨床へ参加してきた話

“リアル臨床是非参加してみて下さい”
大会長である唐澤さんと、研修仲間のお誘いで今回初参加してきた。

参加しての印象は、まず年齢層がびっくり。
おお、幅広いなあ〜て
若手以外にも見たことある〜ていう重鎮さんもこんなにも参加するのかって。


あ、講師やってた人だ
あ、本書いてる人だ
あ、snsの人だ 
とかなんだか普段画面上で見ていた人とかをいざ目にすると、有名人にたくさん会った気分だった。笑

そんなこんなで、、、

内容としては、たくさんあった中で
臨床技術、経済、筋膜、キャリアデザイン を選択。

共通して言えることは
どの先生見ても、みんな楽しそうに講演するなあって
そんな印象を受けた

やっぱり楽しそうだと聞いている方ももっともっと聞きたい、知りたいと思ってしまう。

ここからはビビッときた事のご紹介。


登壇されていた先生のお話

人生を4回分生きたいと思いませんか?


自分の生活スタイルから、どれだけの自分の時間があるか。
(自由時間)をまずは考える。

仕事をベースに考え、1日8時間勤務とする。

帰宅してからも、家事や家庭がある人は育児をしてとすると
落ち着くのは大体22時前後くらい?

でそこから約2時間前後。

これが自分の時間(自由時間)になる

要するに、

この2時間だけの楽しみだけじゃなく、
仕事の8時間もめちゃくちゃ楽しかったらよくないですか?

っていうお話。

書類やら会議やらでもちろん全ての仕事の時間とは言えないけれど、
せめて患者さんのリハビリの時は、常に全力で、そして楽しければなおハッピー

仕事の立ち回り方や意識をほんの少し転換すると、これは変わるなあって

仕事っていっても、このリハビリ業界だけでも
病院やクリニック、デイケア、デイサービス、自費等々
沢山の分野、働き方がある

人それぞれ違うけれど、
対相手がいるのは間違いない。
どれだけ楽しんでやれるかに尽きる。

でも楽しいだけでは成り立たない部分ももちろんある。

ある登壇者のお方は、20分のリハビリを全力で全員こなし
仕事が終わった頃には疲れ果てて、すぐに帰れなかった
吐いた時も何度もあったと言っていた。

ストイック。

だけど、それぐらいが本来は当たり前の基準なのかなあて。

自分たちも患者さんを選べないけれど、
患者さんもセラピストを選べない。

もし自分の家族が病気にかかり、リハビリを必要とした時に
全く知らないセラピストに適当にやられていたら嫌

そう考えると常に全力は当たり前になるのかなて。

最後に響いた言葉

臨床だけでは限界がある。だけど追い求める。

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