第322回 TOEIC受験記
掲題の通り、TOEICを受験してきました。
Gariben期間中は子供からの貰い風邪で体調を崩すことが多く、前回受験時(第321回)がまさに満身創痍での受験でしたが、今回はほぼ平常のコンディションで受験することができました。
今回は各パートで感じた感想を残します。
◆Part1
予想正答率:全問正解か1ミス
理想は音声が全て聞き取れて、意味が取れる上で適切に回答すること。
消去法で回答した設問があったため、ミスの可能性あり
今後の対策:
問題集で触れる問題に対して聞き取りにくいと感じる設問に対してディクテーションを実施
◆Part2
予想正答率:8割後半~9割程度
ほぼ聞き取れたけど1~2割程度は消去法で回答
今後の対策:
Part1と同じ
◆Part3,4
予想正答率:8割~?
大問2問(計6問)は何について言っているのかよく分からないまま終わってしまった。設問の先読みリズムが崩れたこと、苦手な意図問題が1問目に配置してあると回答リズムが崩れてしまうことが課題
今後の対策:
模試を通して分からない・聞き取れない表現を洗い出しし、聞ける音の知識量を増やす。
◆Part5
予想正答率:8~9割?
恐らく10分程度での全問回答でテンポは良かった。(時計は見なかった)
初見の単語等はほとんどなく、純粋に文法力と深い語彙理解が試された。
今後の対策:
初見の単語はほぼない=記載の単語を全て理解しているわけではなく、表面的な意味しか分からず読解に躓いたり、副詞を選ぶ設問で迷う設問があった。普段の模試を通じて意味理解を意識して学習する。
◆Part6
予想正答率:8割?
数問時間をかければ確実に解けそうな問題があったが、時間を意識して裏付けを確認する前に進めた問題があった。
今後の対策:
Part5と同じ
◆Part7
予想正答率:7~8割?
正直一番実力不足を感じたパート。返り読みをするクセがついていること、読むスピード(WPM)が足りておらず、純粋にリーディング力不足を痛感した。塗り絵は5問ほどだが、意味理解よりスピードを意識した結果(それでも間に合っていない・・。)
今後の対策:
精選模試等を使った高地トレーニングを通してリーディング力を底上げする。一度解いて、一度復習したら終わりではなく繰り返し学習し、WPMを意識したスピードで意味理解をできるようにする。
◎終わりに
Gariben期間を通して間違いなく知識量は増えたと感じる一方で、設問に対して考えるべきポイントが以前より多く見えることで逆に回答スピードが落ちる設問があった。トレーニングを通じて自然と理解できるようになる表現が増えてくればブレークスルーに繋がると思うので引き続き頑張りたい。
予想正答率は実力不足によりアテになりませんが、自分の感覚と実際の点数の乖離を感じる事も大事なので念のため残しました。
残り2週間ほどのGariben期間、ラストスパート頑張ります!
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