最後のサイクリング
夏休みに雨と風の影響で充実したサイクリングが出来なかった5・6年生
再度やってあげたいという先生方の希望で、土曜日にやりました。
函館は暑い…30度越え
それでも熱中症に気をつけながら、60分程度かけて、海の見える公園まで13人でサイクリング
3年生から始まるサイクリング
ブレーキもまともにかけられなかった、自分での確認もままならない、思わぬところで転倒してしまう…そんな付きっきりで特訓してきた子も6年生に…
安全確認もしっかりでき、人一倍慎重で、だからと言ってみんなに遅れることもなく、走れるようになった姿に、何度もウルっときました。
その男の子は、本当に稀な子
スムーズに乗れる子もたくさんいる
でも、
諦めない気持ちの強い子だった
何度も泣いたり怒ったりしながらも
ナニくそってついてきた。
お母さんも諦めないで参加させ続けてくれた
学童での最後サイクリングは
過去最高の暑さで辛かっただろうけど
爽やかな笑顔で終えた
たかが自転車…
されど…
出来る自信、自分はやり遂げたという自信は
これから人生にきっと役立つ、チカラをくれる。
小さな成功体験をまたみた
人は経験の積み重ねで成長する
自分もまた同じ
3年間という時間での成長を知り
答えを急ぐ必要がないことも学んだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?