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【センサーイルミネーション】エジソンアカデミー レベル①-2
エジソンアカデミー本校を運営している「キープオン」です。
複数回に分けて「アーテックエジソンアカデミー」の魅力をお伝えしていこうと思います。
レベル①-2 センサーイルミネーション
![](https://assets.st-note.com/img/1653020149386-A5fQEpWtE3.png?width=1200)
①光センサーを使ったイルミネーションをつくります
![](https://assets.st-note.com/img/1653021205212-ejGfwba73Z.png?width=1200)
光センサーは、まわりの明るさを数値で教えてくれます。
テストモードで、現在の数値と手でセンサーを隠したときの数値を比べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021217177-LBglBCrA9K.png?width=1200)
2つの数値から、これより小さい時は暗くなったとロボットに判断させる数値を決めます。
この境目になる数値のことを「しきい値」と呼びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021252623-ksDALqDcHZ.png?width=1200)
不等号を使って光センサーと数値を比較したものを、分岐処理での条件にします。
もし、光センサーが暗いとロボットが判断したときに、3つのLEDが順番に光って消えるプログラムの完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021262297-mOgvY5S4XI.png?width=1200)
②変数を使ってイルミネーションの光る時間を調整します
![](https://assets.st-note.com/img/1653021281347-XKl1lp8Eam.png?width=1200)
先ほどのプログラムからLEDの光る時間を一括で変更させるために、変数を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021302694-WnqGzi9uFU.png?width=1200)
変数を使うことで、プログラム上の数字を指定したり、数字を規則的に変えることが出来ます。
LEDの光る時間を変数で指定するプログラムを作り、点滅する間隔を短くしています。
③音の大きさに合わせて光るイルミネーションを作ります
![](https://assets.st-note.com/img/1653021329838-BVE7KAfxja.png?width=1200)
音センサーは、感知した音の大きさを数値で教えてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021343244-j04xE6k3o0.png?width=1200)
光センサーと同じように「しきい値」で条件を作ります。
3種類の条件を組合せて、音が大きくなるとLEDの光る色が増えるプログラムです。
④手を叩くリズムに合わせて光るイルミネーションをつくります
![](https://assets.st-note.com/img/1653021383844-W6p9VEFz9E.png?width=1200)
音センサーは、手を叩いたことを調べることが出来ますが、何回叩いたかは教えてくれません。
変数の「ずつかえる」を、条件の処理に入れることで、回数を認識することができるので、回数ごとの動きをプログラムします。
ここまでで、「センサーイルミネーション」テキストの作例は終了です。
今回のテーマから、作例が完成した人にはテキストを元にした発展課題と応用編のミッション課題が用意されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1653021395026-E183rDYfu8.png?width=1200)
プログラムの解答例は明記されておりません。
書かれた指示の内容を読み取って、テキストを参照したり友達やスタッフと相談をしながら自分の力でミッションクリアを目指していきます。
ご拝読いただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。