東北ひとり山旅三座目 八甲田山前編
酸ヶ湯の駐車場で3時に目を覚まし、カレーパンと野菜ジュースを流し込み4時に登山スタート。真っ暗なので一時間以上はヘッデンを点けての登山。このスケジュールでの行動三日目。
さすが青森なのか、今回の旅で一番寒い。しかし時折生暖かい風が吹き気持ち悪い。この寒さの中でのこの暖かい風は異常だ。
しばらくすると沢が現れた。色が少し変。水を触ると冷たいが、場所によっては温泉が出ているのだろう、野湯として入れそうな池が作られているところもあった。生暖かい風の正体は地熱。
仙人窟に到着
八甲田山最高峰大岳が目の前に現れる
なかなか珍しい水場、どうやら地面から湧出しているものを枡状に囲ったもののよう。パイプからは水は流れいていなく、木の隙間から流れ出してしまっているようだ。現状だと中にちゃぷんとつけるしかなく飲まなかった
ところどころに池がある
八甲田山、美しい
右下の施設が酸ヶ湯、あそこから登ってきた
通常でこの美しさ、紅葉になったらと想像するとゾッとする
山頂到着、なんと美しいこと
昨日登った岩木山
青森湾、青森市がよく見える。地図で知っている地形がよく見える。不思議であり感動的
八甲田山後編へつづく