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編笠山

八ヶ岳の南にある編笠山
ずっと天気の悪い7月、シェルターを背負って歩いてきた


八ヶ岳はこれで4回目
最初に赤岳を登ったので岩稜帯のイメージだったが、最近はゴロ岩と苔のイメージ


この日のオトシブミ
キレイなツートンが美しい






エーデルワイス


ずっと雲に覆われていたけど、視界がひらけてきた
三ノ頭の稜線




これは晴れるかも
眼下の町並みが見えてきた


編笠山、登頂


キター!
来てよかった♪


右、権現岳
中、赤岳
左、阿弥陀岳

ドームシェルター1での全重量は約8.5kg










編笠山を下っていくと本日のテント場、青年小屋が見えた




設営完了
今回初投入のドームシェルター1
シングルウォールのドームツエルト
高山の稜線用に購入した
今回はそのテストも兼ねる


水場、水量が以前より少なくなったとHPにあったが、この日は十分、大量の水が流れていた




この日もEsbit、もう日常になってきた




寝る20時ごろから雨が降り出した
朝まで降っていた
ときおり風も強く、結露した水が顔に降り注ぐ
シェルター内に雨が降るという貴重な経験をした笑

冗談はさておきしっかりとしたインプレを
雨の日のシングルウォールの結露はどうしようもないだろう
これはツエルト1でも経験済み
顔やシュラフに水滴は垂れたが、ずぶ濡れになるわけでもなく、夏の一晩だったら全く問題ない
この日も結局、夜間は結露を拭くことはしなかった
朝拭いてみると、高吸収タオルが軽く二回絞れるくらいは結露していた
風が強い時間はわずかだったが、強度的にはツエルト1とは比べ物にならないくらい安心感がある
稜線付近でのテント泊にはドームシェルター1を積極的に使っていこうと思う


二日目、待てど暮らせど雨は上がらない
権現岳は諦め、素直に下山開始


イワカガミ








登山口に近づいた頃に太陽が出てきた
権現岳山頂はずっと雲の中だったらしい
残念だったが下山で正解だった

編笠山はあまり興味がなかった
よって期待もしていなかったのだけど、いい山じゃん♪

おわり


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