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日経記事|老舗旅館&インド出身女性

本日の日経に、北海道の老舗旅館で勤務しているインド出身女性の記事がありましたね。平日は仕事、休日や休憩時間は日本語の学習に励んでいるとのこと。是非目指しているフロント担当になってほしいですが、それまでの道(在留資格、特定技能1号、特定技能2号等)までが複雑で難易度が高すぎますね。何とか日本の就労ビザがもっと外国人にとってもっとシンプルに身近になるといいのですが。。。

ちょっと話は違ってきますが、私が今勤務している現地企業にも多くのインド人がいます。1年程公私ともども彼らと一緒に過ごしているとインド(人)は日本の対極にあるものの、補完できる領域が多々あり最近では特に仕事においてはベストミックスではと思ってます。

対極という意味では、インドは多様な民族・宗教・言語・(食)習慣があり、世の中の人は皆違うという考えがあるようです。なので自分の考えを言葉で伝えないと生きていけないし、結果自己主張が強くなり、声も大きくなり、饒舌になる、って感じ(笑)。日本人とは真逆ですよね💦

仕事でも彼らは突破力が物凄く、悪く言うと精度を高めないまま走り始め、トラブルがあれば臨機応変に対応し最後は辻褄を合わせる能力と行動力、これに日本人の特徴である点をブレンドしていくと良い意味で補完関係にあると思ってます。

このようにインド人と日々熱い議論を戦わせながら鍛えられる💦のも貴重な経験だと思ってます。Google、Microsoft、IBM、CHANEL、Starbucks、世界銀行、マスターカードなどの世界的企業のトップが全員インド人というのも理解できますよね。

話はまた元に戻ってしまいますが、この日経記事のエズンさんのようにもっと沢山のインドの方々に日本でもドンドン活躍して頂き日本経済を盛り上げて欲しいと切に思ってます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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