
貧乏性だから家のお風呂で我慢
先月駆け込みで週2回ペースで2週連続で貰い物チケットのスーパー銭湯に行ったおかげですっかり虜になってしまって今月はチケットは持っていないのにまた行きたい病に取り憑かれている私。
無職になった自分には今特にイベントがないのであのスーパー銭湯での癒される空間はこれまた私にはちょうど現実逃避できるパラダイスになっていた。
1000円ほどする利用料金は十分に価値ある。滞在時間も4~5時間だったので1時間あたりで250円。身も心もキレイさっぱりできるしお風呂のあとはソファーでうたた寝タイム。
昼間っから仕事もせずにこんな贅沢を実感させてくれる場所。しかもそれほどお金をかけずに。本当に最高~!だからまた行きたい!
でも今はチケットを持っていないので今度行くなら実費だ。
無職なので貧乏性がここぞとばかりに出てしまっていくらコスパよくてもなかなか自分のお金を払って行くとなると躊躇してしまう。
まあせいぜい月2回かなぁ。いや、もうちょっと贅沢して3回。
しばらくは我慢しよう。先週2回も行ったではないか、今日はそんな事を考えながら銭湯へ行くのは辞めて11時頃からシャワーを浴びた。髪の毛がそれなりにロングなので手でガシガシ洗うと抜ける抜ける~髪の毛♪
多分貧血のせいもあるけれど更年期で抜け毛がここ2年程ものすごく抜ける。だから浴室や洗面所の床の掃除が苦手~。でもお風呂屋さんなら掃除もスタッフのおばちゃんがやってくれてるしありがたい。それは全て1000円の中に掃除の料金も込みだからね。
家のお風呂は今日はまだ外気温が高いので寒くないが12月中旬頃からは冷え切ってしまってお湯を溜めてもすぐにぬるま湯。なかなかお風呂から出れない、どんどんぬるくなる、出れない。
スーパー銭湯へ1回めに行った時に70代くらいのおばちゃん達が2、3人で湯船に浸かりながら話している。「家のお風呂はもう寒くて入れない。」と。
ってことはこの方達は常連かな。家で入れないからお風呂はここ。頻繁にきてらっしゃるのかなぁ、いいなぁ、私もお風呂はいつもここにしたい。
温泉街に住んでいる友達は嫁ぎ先の家にはお風呂がなかった。なぜなら近所の総湯が家のお風呂になっていた。なるほどね、年間パスがあるから家にお風呂は不要なので毎日総湯へ。生まれた時から温泉に毎日ねー。
温泉に毎日入れるって羨ましい。ないものねだりなんだろうけれど。お風呂がお家にある方が便利なのは便利なはず。
結局その友達は離婚してしまったから今は風呂付きの実家にもどってきちゃったんだけれどね。彼女とは25歳の頃、私の転勤先で出会った大事な友達。同じ会社ではないんだけれどね。気があったんだろうね。
今は県外でお互い離ればなれになってなかなか会えないけれど今年15年間ぶりに私が会社退職すること決めたとやり取りしていた9月の頭に突然やってきてくれた。観光にきたついでに近くまできてるからと高速飛ばしてね。
ほんとに突然、いきなり、連絡なしで、よくまあ、たまたまそのタイミングで予定なく買い物の帰り、たまたまかかってきた電話に出れたから会う事が実現したわけで奇跡かも。
15年は経っているのだがお互いに歳は重ねてもあの頃のまんまだった。私が会社辞めるって決断した事にすごいよ!と言われたけれど辞めるのに随分と時間をかけてしまったから私の中ではすごいっていうよりやっとねという気持ちだった。
彼女も就職してからずーっと辞めずに働きつづけている。体が動く限り続けたいとの事。今が1番楽なポストにいるらしいから。いつも異動の時期になるとドキドキしている彼女。定年まで、今の楽なポストに居られるなら続きそうって。
なにせパワーがある人で、私は彼女から元気を貰っている。私も彼女のいろんな悩み事に的確なアドバイスをしているらしくそれなりに役にたっているみたいで。お互いにウィンウィンな関係。
どうしてるかな彼女。なんか最初のスーパー銭湯の話からどんどん遠ざかってしまったな今日の日記。ま、いっか。